フルート講座
♪タンギングについて
著 蔦岡ひかり
皆さんは「タンギング」という言葉を聞いたことはありますか^^
語源は文字どおり
tongue(舌)です!
フルートでは、このタンギングが演奏する際にとても重要なポイントになります。
学術的なところは置いておいて、
分かりやすく例えてみます♪
まず、唇を自然に閉じた位置のまま
「フーフーフーフーフー」と続けて5回ほど声を出してみましょう。
続いて「トゥートゥートゥートゥートゥー」ではどうですか?
「フ」と「トゥ」では口の中の舌の位置が違いますよね♪
フルートでは音の立ち上がりをはっきりさせるため、「トゥ-tu」「テ-te」と発音します。
ジャズの場合だと「ドゥ-du」「ダ-da」と発音したり。
色々な奏法(発音方法)があるのですが、
「フ」では同じ音が続いて出てくる場合にぼやけた輪郭になります。
実際に口を閉じた状態で発音してみると分かるので、試してみましょう^^
また、低音には「ü」の発音もおすすめです♪
見たことあるような…ないような…不思議な記号ですよね。
これはドイツ語で「ウー・ウムラウト: u-Umlaut」
「ウ」と「ユ」の間の発音になります。
この発音を出そうとすると、
息のスピードが緩み、アパチュア(アンブシュア記事参照)が自然と少し広いポジションになります♪
タンギングの練習は意識的に行わなければならないので、
低音/中音それぞれ出しやすい音を1つ選び、
「トゥー・トゥー・トゥー・トゥー」
「トゥトゥ・トゥトゥ・トゥトゥ・トゥトゥ」
「トゥトゥトゥ・トゥトゥトゥ・トゥトゥトゥ・トゥトゥトゥ」
四分音符→八分音符→三連符と速度をあげても舌の位置がブレることなく吹けるよう練習してみましょう!(ソ・ラ辺りが吹きやすいです)
発音する際、舌は前に動かすことがポイントです。
タンギングはフルートがなくても練習出来るので、ぜひお試しあれ(^∇^)♪


