ベース講座 「ベース、その素晴らしい世界」 著 吉田 隆

ベースについて

ベースは、太い弦で低い音を出すギターで、ベースギターとも言われます。

ギターの1オクターブ下の音域が出せ、ドラムやパーカッションと一体となってリズムやグルーヴを作る役割が主ですが、ギターやキーボード、さらには管楽器などとユニゾンしたりハモったり、時にソロを取ったりする事ですることでアンサンブルの前面に華やかに出ることも可能、まさに変幻自在な魅力に溢れています。

どんなベースがあるか

大まかには、オーケストラやジャズでもよく見かける大型のボデイを有するコントラバス(=ウッドベース)、ピックアップが付いたギター型のエレキベースの2種類があります。

エレキベースの中でも、弦の数が4、5、6弦、最近では7弦のタイプのものも出ています。
尚且つ、ギター同様フレットがあるものと、フレットのないもの(=フレットレス)もあります。

       


どんな弾き方があるか

同じフレーズでも、この弾き方によって全く表情や印象が変わるのも面白い点です。
  ギター同様、ピックで弾く奏法


主に人差し指と中指の2本の指(時に親指と人差し指の場合もあり)で弾く奏法


親指の外側を弦に打ち付けて人差し指で弦を弓のように弾くスラップ奏法があります。



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