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G7の押さえ方　４和音

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Cコードを押さえられるようになった皆さん。
さて、五線譜の上に「C]と書いてありますね。
もう一つ、違う記号が書いてあります。

そう「G7(ジーセブン)」です。
今回はG7の押さえ方について解説致します。

「C」コードの場合は、C=ドのことですから、
ドレミファソラしドの中で、一つ飛ばしにした音
「ドミソ」　
ドを「１」と数えると、一つ飛ばしなので135となりますね。
これを1度（Root）　長三度(△3rd)　五度(5th)と数えます。
三つの音で構成されていますので、これを「三和音」と呼びます。


「G7」の場合、G=ソですから
ドレミファソラしドの中でソから一つ飛ばしにすると
「ソシレ」＝「135」ですね。
まだやっていませんが、これが「G」というコードです。

ではもう一つ足してみましょう。
「ソシレファ」＝「１３５７」
となりましたね。

これが「G」に7をを足した「G7」というコードです。
４つの音で構成されているので４和音と言います。

では押さえ方について見ていきましょう。



これをよく見ると　Cコードの「人差し」「中指・薬指」ペアをそれぞれ両サイドに開いただけだとわかりますね。

6弦を押さえている薬指が低い「ソ＝G」
１弦を押さえている人差し指が7thとなる高い「ファ」になります。

ちょうちょのように羽を広げて押さえるだけです。
指が他の弦に触れていないか注意しながら正確に音を出していきましょう。


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