ギター講座
★弦の選び方--アコギ編--おすすめ弦---
今回はアコギ編です。冒頭一部、エレキ編から一部引用致します。
まず初心者に大事なのはメーカーやブランドより
「ゲージ(太さ)」と「弦の性質(ブロンズ、フォスファー)」
が大事だということを頭に入れてください。
●ゲージ
ゲージは数字が大きい程太く、テンション(弦の張力)が強くなり、押さえるのが大変になります。
反対に数字が小さい程細く、張力が弱くなり、押さえるのが楽になります。
これだけ聞くと「細いゲージの方が良いのでは?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、細いゲージに慣れてしまうと、正しくない押さえ方でも「弾けてるように錯覚」してしまうため、
正しい押さえ方が身に付かない場合があります。そして音もへなちょこになりやすいので、
弾きやすさ+音の良さのバランス
が大事だと思ってください。
中級・上級の方は、ギターの音色や、ネックの問題のバランスも考えましょう。
順反りしやすいギターは細め、逆反りでビビリやすいギターは太めなど
読み方・意味
012-.053(イチニイ、ゴーサン)
↑1弦が0.12mm 6弦が0.53mmのセットということです。
●弦の性質
弦の金属が、何で出来ているかがで音色が決まります。
基本的には二種類です。
●ブロンズ
いわゆる一般的なアコギの弦です。
弾き語りやストロークなどに向いています。
●フォスファーブロンズ
ブロンズに比べ、個人的にはきらびやかな印象を持っています。
ハイレンジで、超高域や倍音が良く出ている印象です。
フィンガーピッキングやソロギターに向いています。おすすめです。
●色々な種類がありますが、一般的なゲージをご紹介致します。
まずはポップス、ロックにおいて、最も一般的なゲージ
12-53
まずはこのゲージを買っておけば間違いないでしょう。
最もこれが一般的です。
11-52
こちらは少し細めのゲージです。
どうしてもバレーコード(Fなど)が押さえづらい人におすすめ。
順反りしやすいギターにもOK。
10-47
さらに細いゲージです。
あまりおすすめしませんが、どうしてもコードが押さえられない初心者や子供、女性などに
良いかも知れません。
尚、上記のリンクは3セットパックです。ゲージも選べます。
●コーティング(長寿命弦)
コーティング弦とは、弦をコーティングを施し、さびにくくした少しお高い弦です。
人によっては通常の弦よりハイ落ちしている(高域が落ちている)、
感触が違うという人もいますが、
下記の弦はとてもおすすめです。
●講師愛用 コーティング弦 おすすめ!!
Daddario EXP
●激安弦(非コーティング弦)
Amazon 時によって送料無料もあり サウンドハウス 送料がかかるが、こちらのが安い。
なんと3セットパックで約500〜600円という激安弦です。
自分も数年前は使用していました。
弦交換に自信のない方は、こちらを試してみましょう。
石橋楽器
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