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★チューニング3
チューナーの見方を見ていきます。まずは以下の手書き(泣き)の図を見てください
チューナーによって表示は異なるとは思うのですが、多くのチューナーは左上に「音名」、右上に「基準ピッチ」が出るかと思います。
ロックやポップスの場合、基準ピッチは「440Hz」に設定してください。
チューナーにピッチを調整するボタンはあると思います。
※JAZZやCLASSICの場合は442Hzや438Hzなど、色々な場合があります。
それが出来ましたら、次は「音名」を合わせます。
前回の覚え方は覚えていますか??
家出・・・・・・・・
6弦から
EADGBE
です。
通常は5弦から合わせることが多いのですが、初歩ということで順番にまずは6弦からやってみましょうか。
6弦はEですので、Eに合わせます。
もし「D」や「C」など、「E」より低い音が出た場合 は「高く」します。
反対に、「F」や「G」が出てきたら「低く」します。
チューナーの誤作動などもあり得ますが、原則は以上の通りです。
ではギターの先端、「ヘッド」を見てみましょう。
弦を回す金属の部分を「ペグ」と言います。
ギターの種類によって回し方が異なります。
ストラトキャスターなど片側六連の場合 アコギ、レスポールなど、片側三連の場合
上記の図の通りですが、
●ストラトタイプの場合
ストラトなどの片側6連ペグの場合は反時計周り、ヘッドの方向に回すことで音が高くなります。
反対に、ブリッジ側、自分がいる方向に回すことで音が低くなります。
●レスポールタイプや、アコ−スティックギターの場合
レスポールや、SGなどギブソン系のギターおよびアコギなどの
片側3連ペグの場合は両側で回す方向が「逆」になります。
6~4弦は、ストラトと同じで
反時計周り、ヘッドの方向に回すことで音が高くなります。
反対に、ブリッジ側、自分がいる方向に回すことで音が低くなります。
3~1弦は反対となり。
反時計周り、ヘッドの方向に回すことで音が低くなります。
反対に、ブリッジ側、自分がいる方向に回すことで音が高くなります。
●ではペウの回す方向がわかったら、チューナーの表示を見ながら、実際に合わせてみましょう!!
まず6弦であれば、「E」になるように合わせて・・・・。
繰り返しますが、「D」と出れば「高く」、「F」と出れば「低く」。
「E」になったら針の動きを見る。
左に触れれば、合わせるべき場所より低いのでもっと「高く」、右に触れれば高いのでもっと「低く」します。
真ん中に合えばJUSTです!!!
最初は試行錯誤しながらだと思いますが慣れればすぐできるようになります。
すべての弦を合わせてみましょう!!
最終的に6弦からこうなればOKです。
一度すべて合わせても、弦の張力の関係から、ずれてしまうことがあるので、
2週くらいしてみると確実です。
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