オンラインレッスンの効果とやり方

 

オンライン・レッスンの効果

皆様からよくこういう声が寄せられます。
「音楽のオンラインレッスンって効果あるの?」

確かに同時に演奏ができないことなど対面レッスンと比べてデメリットはたくさんありますが、お互いが万全の準備をしていれば、かえって音の違いが聞き取りやすい場合があります。

かつてあのMicheal Jacksonが、Seth Riggsというボイストレーナー と電話でレッスンを受けていたことがあるほどです。
特に歌においてはオンラインでも効果は絶大です。

特に地方出身者なら、是非東京の最新のボイストレーニングを受けてみませんか??

世界で最初のオンラインレッスン!? 1994年に電話でボイトレを受けるマイケル。

ZOOMなどでよくある「ここはこうします。ムニャムニャ・・・・。」など音が不鮮明になるのは、講師がきちんとした設定をしていない場合が多いです。

今まで多数のオンラインレッスンをしてきましたが、お互いの設定がしっかりしている場合、ムニャムニャしたことは一度もありません。

こうした機器に弱い方のためにも、初回レッスン時に丁寧にアドバイスをいたします。

 

オンラインレッスンの
効果的なやり方

 

生徒様の環境について
PCの場合

タブレットやスマートフォンより細かい設定ができるため、PCがおすすめです。
お手持ちの機器の中で、最新のものを使ってください。
有線LANが接続可能な機器の場合は、用意していると安心です。

その次にZOOMの最新バージョンをダウンロードし、インストールしてください。
v5.22以上から、「高音質モード」というモードが追加されました。
そちらを使用いたします。

 

ZOOMの設定の仕方

設定画面を開き、

1,「背景雑音を抑制」を「低」にします。

2,音楽とプロフェッショナルオーディオ全てチェックを入れます。

これで途切れないオーディオ設定の完了です。

メールにてミーティングURLをお渡しいたします。
それを開けば自動的にZOOMが開き、
下記のような画面になりますので、
スピーカーとマイクをテストし、
コンピューターオーディオに参加してください。

これで無事完了です。

レッスンの途中や、事前準備などミューティング画面からでもオーディオ設定やマイクテストが可能です。

 

生徒様の環境について
スマホ・タブレットの場合

スマホやタブレットしかない場合はSKypeを使用いたします。
スマホ版のZOOMは本来多人数会議などのために作られていて、細かい設定ができないため、音が途切れる場合があるためです。

モバイル版Skypeはそれをクリアしております。

※Wi-FiにつなげられないやポケットWi-fiなどの場合は、音が途切れる場合がございます。

 

スピードテスト

回線速度がご心配な場合はGoogleで「スピードテスト」と検索して出てきたものを実行してみてください。

高音質モードを使用するのであればダウンロード、アップロード、共に30Mbps以上は欲しいところですが、20Mbps前後あれば多くの方は問題ないと思われます。

 

用意しておけると便利なもの

マイク付きイヤホン or ヘッドセット

さらに余裕のある方は、オーディオインターフェーイス+コンデンサーマイクのSet

有料ですが、tunableというアプリです。
とても便利ですが、有料が嫌だという場合は
無料のスマホアプリもたくさんありますので、探してみてください。
メトロノームに関しては Google検索「メトロノーム」で表示されます。

主にボイトレにおいて、カラオケ音源

また有名な曲では、Youtubeでもカラオケがある場合がございます。

 

楽譜

コースによって様々で、初回レッスンのときにお知らせいたします。 ご自身のやりたい曲がある場合、ヤマハ「ぷりんと楽譜」というサイトがございます。
そちらを購入していただけますと、1曲200円くらいからあり、とても便利です。
ボイトレコースでは正しく音程の確認もできますので、レッスンの効果は倍増です。
ジャズサックスコースなどでは市販の楽譜を購入していただく場合があります。

おすすめの場所

もしご自宅で声が出せなかったり、大きな音が騒音になってしまうようなご環境の場合、カラオケBOXのレンタルをおすすめいたします。
レッスン前後に自主練習もできますし、代表 山下も音楽教室を経営するまでは頻繁にヒトカラでボイトレやギターの練習、篠笛の練習などしていました。
ウォークオンのサックスの生徒様などはよくカラオケを利用されております。

上部へスクロール