ギター講座
弦の押さえ方と弾き方
今回は前回のTAB譜の読み方でやった楽譜の、実際の弦の押さえ方について見ていきましょう。拡大して新しいウインドウで開く
それでは一番最初の音です。
下の段にあるTAB譜を見ていきます。
上から五番目の線に「3」と書かれています。
ですので、これは「5弦3フレット」を弾きなさいという指示です。
実際に弾いてみましょう。
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今回はすべて人差し指で構いません。
あくまでも譜面の見方とその押さえ方の勉強です。
上記の写真と同じ位置で押さえられましたか??
注意点が一つ、
フレットの真上ではなく、ほんの少し左手側にずらしてください。
そのぎりぎりの所を押さえることで少ない力で押さえられます。
それができたなら、右手で弾いてみましょう。
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まずは画像の見ようみまねで構いません。
音を出してみてください。
「♪ドーー」と鳴ると思います。
こんな形です。音量注意。
うまく鳴らなかった方は左手の押さえ方をもう一度確認してみてください。
左手の基本スタイルはこのようにガオー!!
と龍や虎の指のように関節を立たせます。
フレットのほんのちょっと左側を押さえ、もう一度チャレンジしてみてください。
さて次は4弦の「0」ですね。
「0フレット」とは何も押さえないこと。別名では「開放弦」と呼びます。
右手を一つ細い弦の方に移動し、左手は何も押さえない。
こんな音がなります。
♪レー
ここまでできたら、♪先ほどのドー、レーと弾いてみてください。
あとは、ずっと同じ弦です。右手はずっと同じで構いません。
左手に集中しましょう。
4弦で「2」「3」「5」と書いてありますね。
それでは移動してみましょう。
これは「♪ミファソ」となります。
まとめて弾くと
♪ドーレミファーソー
ですね!
次回は右手のピックの持ち方について見ていきましょう。
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