ギター講座
★TAB譜の読み方
今日はTAB譜という、弦楽器特有の楽譜について見ていきます。
TAB譜とは何ぞや?という人のためのページです。
ピアノなどの鍵盤楽器は「ドレミファソラしドを弾いて」と言われたら、同じオクターブでは一つの場所しかありません。
ところがギターではいくつも押さえ方、ポジションがあるのです。
なので、ピアノなどで目にする線が五本ある「五線譜」だけではどこのポジションかわかりません。
そこで役に立つのが「TAB譜」なのです。
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チューニング その2にあった図と同じ読み方で、
押さえるべき場所を地図のように教えてくれます。
横の線が「押さえる弦」です。
そして数字がギターにある金属の棒「フレット」の何番目を抑えるべきかを教えてくれます。
ちなみにこの画像で見えているもの全体をギターの「ネック」といいます。
次回は具体的な押さえ方について見ていきましょう。
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