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プライベート 英語・英会話学校 石神井公園

TOEICにも頻出する知っておきたいビジネス用語3!海外出張・商談編

皆さんは、海外出張に行ったり、英語で商談をしたりしたことはありますか?今のところ予定はないという人も、英語を勉強し続けていれば、いつか上司から海外出張をお願いされる日が来るかもしれません。今回は、海外出張・商談、移動の際に使われるビジネス表現を集めました。また、出張だけにとどまらず、海外旅行で使える表現や知識もご紹介していますので、皆さんぜひチェックしてみてください!

 

出張は英語で?

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出張は英語で、business trip と言います。海外出張の場合には、overseas business trip と言えば通じます。

 

「出張に行く」は、go on a business tripで、これから出張に行く場合には、未来形で表します。

I will go on a business trip to Singapore next week. (私は来週シンガポール出張に行く)

 

現在「出張中である」場合、be on a business tripbe away on businessを使って表現できます。

・Mr. Tanaka is away on business in Singapore.(田中さんはシンガポールに出張中です)

 

Until when do you plan to stay Singapore? (いつまでシンガポールに滞在する予定ですか?)

Until when〜? いつまで(未来のどの時点まで)〜しますか?

 

〜出張(business trip)の略語は?〜

親しい同僚などにSNSやメールなどで出張を伝える場合、business tripのことを略して“biz trip”言うことがあります。“biz”は“business”の略です。この機会に覚えておきましょう。

 

  • 自己紹介、あいさつ

お客さんと商談する

・I have an appointment with Mr. Mike at 9:00. (午前9時にマイクさんと約束している者ですが)

have an appointment〈with 人〉 〈人と〉アポイントメント(予約)がある

※make an appointment〈with 人〉〈人と〉会う約束をする、予約をとる

「予約をとる」という意味ではmake a reservationもよく聞きますが、これは人ではなく、場所(席や部屋)の予約をする際に使われます。

Nice to meet you. Could you spell your name, please? (初めまして。お名前のスペルを教えていただけますか?)

日本語では、「スペル」という言葉を名詞として使うことがありますが、英語では動詞としてしか使えません。What’s the spell? という言い方はできないため要注意です。

 

・Excuse me, I’ve just run out of business cards. (すみません、ちょうど名刺を切らしてしまいまして)

run out of 〜 〜を切らす

business cards 名刺

 

・Can you give us a discount? (値引きしてもらえませんか?)

give〈人〉a discount  〈人〉に値引きしてやる

 

・We can lower the price to $100 each. (1つ100ドルに値下げすることができます)

いくらまで下げるという時にはto+値段で表します。

 

・We can lower the price by 5%. (5%価格を下げることができます)

いくら(何%)下げるというように割引率を示す場合にはby+値段(%)で表します。

 

・If you are not satisfied with the product, we will offer a refund. (満足いただけない場合、返金に応じます)

be satisfied with〜 〜に満足する

offer a refund 返金する

 

・I proposed a compromise and we finally reached an arrangement. (妥協案を提案し、ついに合意に達した)

compromise 妥協、折衷

reach an agreement 合意に達する

 

We decided to put the project on hold until next week. (そのプロジェクトは来月まで保留にすることに決めた)

put on hold  〜を保留する

 

・The next meeting was pushed back to next Tuesday. (次回の会議は来週火曜日に延期された)

push back 〜を延期する(≒postpone)

タクシーに乗る

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・I need to hail a taxi/cab to go home. (帰宅するのにタクシーを呼ぶ必要がある)

hail a taxi/cab タクシーを呼ぶ

 

・Could you take me to ABC station? (ABC駅まで連れて行っていただけますか?)

take〈人〉to場所  〈人〉を場所に連れて行く

 

・Keep going down this street, please? (この道をまっすぐ行ってください)

go downまっすぐ進む

 

・Could you stop by ABC bank? (ABC銀行に寄っていただけますか?)

stop by 立ち寄る (≒drop by)

 

・Could you pull over here, please? (ここで停めていただけますか?)

pull over 路肩に車を停める

 

国によっては、タクシーの運転手にチップ(サービスを受けたことに対する心づけ)を払う文化があります。チップ文化のある国では、料金を支払う際にチップ分も上乗せして払うようにしましょう。チップは、タクシー料金の15〜20%程度が一般的とされます。タクシー料金を多めに支払い、運転手にお釣りの全額/一部をチップとして受け取ってもらう方法がよいでしょう。

 

・Could I have the change, please? (お釣りをいただけますか?)

change お釣り

 

・Keep the change. (お釣りはとっておいてください)

・Could I get 5 dollars back? (5ドルだけお釣りをいただけますか?)※残りのお釣りはチップとして渡す場合

 

・May I have a receipt, please? (領収書をいただけますか?)

receipt 領収書

日本語でいうレシートのことです。出張を終え会社に戻った後、出張精算で領収書が求められることがあるため必ずもらっておくようにしましょう。

 

出張から帰って

・I billed the company for transportation expenses. (会社に交通費の請求をした)

bill A for B expenses  AにBの費用を請求する

 

・How can I get reimbursed for my travel expenses? (どうすれば出張費を精算してもらえますか?)

reimburse 払い戻す

get reimbursed for〜 〜を払い戻してもらう

 

・I would like to take a substitute day off. (代休を取りたいのですが)

substitute 代わりの

alternativeも同じような意味を持ちますが、substituteがいつもの人・物が手に入らないための「代わり」であるのに対し、alternativeはあくまで複数の選択肢がある中での一つの「代わり」という意味合いとなります。

 

今回は、海外出張・出張先での商談や移動の際に使える英語表現についてまとめました。出張中に起こりうる様々な場面でスマートなビジネス英語が話すことができると、立派なビジネスパーソンだと印象付けることができます。今回紹介した表現は、基本的かつ汎用性の高いものが多くなっているため、覚えて無駄になることはありません。ぜひこれらのビジネスフレーズを覚えて自分のものにしてみてくださいね。

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TOEICにも頻出する知っておきたいビジネス用語2!メール・電話編

グローバル化の進む今日、ビジネスシーンで英語を使う機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。

 

外国人と対面して会話することはなくても、英語のメールや電話に対応する必要が出てきたという人もいるかもしれません。今回は、絶対に押さえておきたい基本的なビジネス英語を、メール・電話の2つのシーンに分けて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

〜TOEICにも頻出するフレーズ集 ビジネス編2

メールのやり取り

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ビジネスで使う英語メールには基本的な型があるため、それに当てはめて文章を作成します。

  • 宛先

宛先を書く際は、基本的にDear Mr./Ms.〇〇とすれば問題ありません。〇〇には、相手の名字(last name)を書きましょう。

相手の個人名が不明な場合には、To whom it may concern, “ご担当者様”とします。

 

  • 自己紹介、あいさつ

やりとりが初めてであれば、まず自分の名前を述べます。

My name is Taro Tanaka, from ABC. (ABC社の田中太郎と申します)

 

状況に合わせて以下のような文章をあいさつ代わりとすることもできます。

・I hope this email finds you well. (お元気でお過ごしのことと思います)

・Thank you for your email. (メールをいただきありがとうございます)

・I appreciate your quick response. (早速の返信に感謝いたします)

 

  • 本文

・I am writing to you to〜. (〜するために書いています)

・The purpose of this email is to〜 (このメールの目的は〜です)

・I wonder if I could ask you to 〜.  (〜していただくことは可能かどうかと思っています)

wonder  〜かどうか疑問に思う、〜だろうかと考える

 

・Would you mind if I ask you to 〜? (〜していただけますか?)

mind の元々の意味は、「〜を嫌だと思う、〜が気に障る」です。そのため直訳すると、「〜していただくのは嫌ですか?」というような間接的な依頼の仕方になります。

このように聞かれた場合、依頼を引き受けたい場合には、“No”、断りたい場合には“Yes”と答える必要があるため注意しましょう。

 

  • 結びのあいさつ

・I look forward to hearing from you. (お返事をお待ちしています)

・I’m looking forward to seeing you on next Monday. (来週の月曜日にまたお会いできるのを楽しみにしています)

look forward to doing (〜をするのを楽しみにする)は、様々な場面で使える便利な表現です。look forward to の後には動詞の原型ではなく、ing形が来ます。

 

  • 結びの定型表現

・Best regards,

・Sincerely,

このような結びの表現は、英語のメールの最後に必ずと言って良いほど出てきます。日本人が最後に「よろしくお願いいたします」とつけるようなもので、相手に敬意を示す定型表現なので押さえておきましょう。

 

〜ビジネスメールで注意が必要な単語〜

日常生活で頻繁に使われる単語も、ビジネスシーンによっては不適切とされる場合があります。この機会に日常よく使う単語のフォーマルな言い方についても学んでおきましょう。

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・謝罪する

We are sorry for〜 → We apologize for〜

・We apologize for causing you concern. (ご迷惑をおかけし申し訳ありません)

sorryは日常的に最もよく使われる表現ですが、深刻さの度合いが高い場合には、フランクに伝わりすぎてしまう可能性があります。改まって謝罪の気持ちを伝えたい場合にはapologize使うのが適切です。

 

・感謝する

Thank you for〜 → I appreciate〜

・I appreciate your kindness. (ご親切に感謝します)

Thank you は感謝を表す最もポピュラーな表現ですよね。もちろんThank youをビジネス上で使うこともできますが、より改まって感謝の気持ちを伝えたい場合には、appreciateを使うと効果的です。

 

・お願いする

Please〜 → Could(Would) you〜?/ I appreciate it if you could 〜.

Pleaseをつければ、丁寧な文章にすることができると思っている人も多いかもしれません。しかし、実際に顧客や取引先などに対してPleaseを使うと、上から目線な印象を与えてしまうことがあります。そのため、couldやwould、appreciate it if〜 といった表現を使うとより安全です。

 

電話

ビジネスシーンで行われる電話のやりとりには定番フレーズがあります。

 

基本フレーズ

・Thank you for calling 〇〇○. How can I help you? (お電話いただきありがとうございます、〇〇○でございます。どのようなご用件でしょうか?)

 

・This is Sato with 〇〇○. Is Ms./Mr. Suzuki available? (〇〇○の佐藤と申しますが、鈴木さんはお手すきでしょうか?)

available (人が)手が空いている、(物が)使用できる、入手できる

 

・Could you wait for a few moments, please? (そのまま少々お待ちいただけますか?)

a few moments 少しの間

 

つなぐ相手が不在の場合

・Mr. Suzuki is out of the office at the moment. He should be back by 5p.m. (鈴木はただいま外出中です。午後5時までには戻る予定です。)

〈be〉out of the office  (従業員が)不在、外出中である

at the moment 今のところ

 

・Could I take a message? (伝言を承りましょうか?)

take a message 伝言を預かる

 

◎話したい相手が不在の場合

・Please let him know that I’ll call him back. (またお電話しますと彼にお伝えください)

let 人 know 人に知らせる

call 人 back  人に電話をかけ直す

 

・I will call again in 30 minutes. (30分後にもう一度かけ直します)

in 30 minutes  30分後に

前置詞のinには、“〜後に”という意味があります。

ex): I will be there in 3 hours. (私は3時間後にそこに着くでしょう)

 

・Could you have him call me back when he gets in? (彼が戻ったら私に折り返してもらうようにしてもらえますか?)

have+人+動詞の原形  人に〜してもらう〈使役動詞〉

get in (人が職場や家庭に)着く、来る

 

・Could I leave a message? (伝言を残してもよろしいですか?)

leave a message 伝言を残す

 

今回は、英語でメールと電話をする時のビジネス表現を紹介しました。相手が目の前にいない場面だからこそ、いつも以上に失礼のないコミュニケーションを取りたいものですよね。ぜひ今回紹介した表現を、スマートなメール・電話のやりとりに役立ててみてください。

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TOEICにも頻出する知っておきたいビジネス用語!

前回に引き続きビジネス用語に関するトピックですが、今回はTOEICにも頻出する単語を使用しております。

ビジネスにも資格試験にも役立つフレーズ集です。類義語との違いも掲載しております。

 

〜TOEICにも頻出するフレーズ集 ビジネス編〜

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My client is a travel  agency.

私の顧客は旅行代理店です。

client 顧客

※customer  (顧客)との違い

会社や専門家からサービスを受ける顧客をclientといい、お店などの顧客をcustomerという。

agency 代理店 agent  代行業者

 

The census survey is conducted every year.

国勢調査は毎年行われている。

survey (広く見渡す)調査、アンケート調査

※research(研究、学術調査)との違い。

広範囲での調査がsurvey。研究や学術的なことなど、専門的な分野での調査がresearch。

conduct 名詞・・・行為 動詞・・・指揮する。案内する。行う。

 

Please compare and indicate.

比較して示してください。

Indicate a mistake.

ミスを指摘する。

indicate  指し示す。指摘する。

 

Annual contract

年間契約

contract 契約、契約書

 

We can deliver the product in August.

製品を8月にお届けできます。

product  製品、工業生産物

deliver 配達する。伝える。引き渡す。

 

I’m going to  attending a meeting tomorrow.

明日会議に出席する予定だ。

attend 出席する。参列する。通う。

 

I expect  Mr Yamashita to departure tomorrow.

私は明日山下さんが出発するのを期待する。

Mr. Yamashita is expected to departure tomorrow.

山下さんは明日出発する予定だ。

 

※expect X to do   Xが~するのを期待する。

X   be expected to do  Xが〜する予定だ

 

I went to an accounting firm yesterday.

昨日会計事務所に行った。

 

firm 事務所、会社。

law firm 法律事務所。

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The budget for this year.

今年の予算。

budget  予算、予算案。生活費。

 

fill out an application

応募書類に記入する。

application 申込書。応募書類。

applicant 応募者。

 

This product has a five-year warranty.

この製品には5年間保証がついています。

 

warranty  (製品などについての)保証、保証書。

類義語

guarantee  (債務や契約などについての)保証、保証書。

 

I want to reserve a room at the hotel.

ホテルの部屋を予約したい。

reserve 予約する、確保する。

reserve the right to do(〜する権利を有する)

類義語 book (予約する)

※ほとんどの場合で置き換えが可能。

 

We should inform him that out of stock.

私たちは在庫切れであることを彼に知らせるべきだ。

inform(人) that 〜.〜を(人)に知らせる。

out of stock  在庫切れ

 

The company allow customers to pay online.

その会社が顧客にオンライン決済を可能にする。

allow 可能にする。許す。

 

We decided to advertise for this product.

この製品の広告を出すことを決定した。

advertise  for~  ~の広告を出す

advertising 広告

advertisement 広告

We’ll put on an advertisement in a newspaper.

新聞に広告を出すつもりだ。

 

More than 100 candidates have applied for the position.

100人以上の志願者がその職に応募してきた。

candidate  候補者。志願者。

※applicant 応募者との違い

applicantはエントリーシートなどの応募者であり、志願者を意味する

candidateでも言い換えは可能だが、

candidateはその職につきそうな候補者を指す場合もあり、candidateの方がより強い候補者である意味もある。

 

She was the strongest candidate for the position.

彼女はその職において最も有力な候補者だった。

 

単語は類義語との類似点、異なる点に気をつけて、同時に覚えてしまいましょう。

次回もまた同じテーマで投稿いたします。

 

絶対知っておきたい基礎ビジネス用語!

英会話の自己紹介において、office worker (会社員)です。もしくはManager(経営者)です。と答えることもあるでしょう。

その場合、何をやっている会社なの?と聞かれることも多いでしょう。

そんなときのためにまずは基礎的なビジネス用語を覚えておきましょう。

 

〜ビジネス用語 〜

〜絶対知っておきたい会計用語〜

Revenue  

総収入

Sales

収益・売上

annual salesで年収です。

Expenses

支出

Profit

利益

です。

※RevenueとSalesの違い

Salesは売上です。

Revenueはそれを包括した、売上以外の受取利息など全ての収入を含みます。

なのでRevenueの中にSalesが含まれていると考えて良いでしょう。

本業での売上を言いたいときはSales

総収入を言いたいときはRevenueです。

〜会社を説明するフレーズ集〜

This company provides Internet services.

この会社はインターネットサービスを提供しています

 

This company produces  many different car and vehicles.

この会社は様々な車や車両を製造しております。

 

We export electrical products to East asia.

私たちは電化製品を東アジアに輸出しております。

 

It is based in Tokyo.

東京を拠点としています。

 

It has more than 10,000 employees.

10,000人以上の従業員がいます。

被雇用者という訳も使われる。

 

It`s a Japanese company and it operates in 20 countries.

日本の会社です、そして20か国で運営しております。

※operate

主に〔機器などが〕動作[作動・稼働]する。

などの意味がありますが、

経営する。運営する。

という意味もあります。

 

It specializes in daily products.

乳製品を専門としております。

※specialize in~

~を専門とする。

 

It’s a subsidiary of ABC.

ABC社の子会社です。

 

main competitor is DEF.

主な競合他社はDEF社です。

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~自分の担当などを説明するときのフレーズ〜

 

I’m Yusuke Sato from the Sales department.

私は営業部門のサトウユウスケです。

※department

〜部門

I work for a supermarket chain.

私はスーパーマーケットのチェーンで働いています。

 

My job is to buy vegetables from suppliers.

私の仕事は供給者から野菜を買うことです。

※納品業社、仕入れ先とも訳される。

 

Our main customers are housewives in the neighborhood.

私たちの主なお客様は近所の主婦たちです。

 

I’m self-employed, I have various clients.

私は自営業で、様々な依頼人がおります

 

これらの基礎ビジネス英語を覚えて早速実践で使ってみましょう。

英会話で困ったときのとっさの一言!

英語がわからないから英会話を習っているのに、聞き取れないことや、なんて言ってるかわからないことばかりでどうしようって方も多いと思います。

英会話では初めのうちは、相手の言っていることを全てを理解する必要はありません重要な部分のみ聞き取れれば上出来です。

この記事では英会話を習っている方もそうでない方も、知っていると役立つとっさの一言フレーズ集を紹介します。

〜聞き取れなかったとき〜

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What?  

何て?

シンプルですが相手との関係がフランクなとき、フォーマルな場面ではないときには一番多く使われる表現だと思います。ちなみに中学校で習ったPardon?は少し古い表現だとネイティブの知人は言ってました。

Could you (please)say that again? 

もう一度言ってもらえますか?

丁寧にCould you~?と聞いています。もうフランクな英語で良ければ、Can you〜?でも大丈夫です。

Could you speak more slowly?

もっとゆっくり話してもらえますか?

早口すぎて聞き取れない時に便利です。

遠慮せずにどんどん使いましょう

Could you write here that you said now?

今言ったことをここに書いてもらえませんか??

相手が言った単語や文章を知らず、尚且つ覚えておきたいときに役立ちます。

〜わからないとき〜

回答の仕方や、知らない単語が出てきたとき使えるフレーズです。

Is it correct?

これであってますか?

What is the correct answer?

正しい答えは何ですか?

What is 〜?

〜ってなんですか?

What 〜 means?

〜ってどういう意味ですか?

May I use a Google translator?

Google翻訳を使ってもいいですか?

わからない英語には英語の説明で理解するとより良いですが、それでもどうしてもわからない場合は、

辞書やGoogle翻訳を使いましょう。

〜はじめの挨拶〜

Hi!

Hello!

こんにちは。

Nice to meet you.

はじめまして。

〜How are you ? 答え方〜

 

・I`m fine ,and you?

元気ですよ。あなたは?

・I`m OK! 

大丈夫です!

・I`m feeling well.

調子良いですよ。

・I`m not feeling well.

調子が良くありません。

〜How was your day? 答え方〜

 

It was great.

とてもよかったです。

I`m a little bit tired.

少し疲れました。

〜How was your (last)week? 答え方〜

 

It was good.

よかったです。

(理由の一例)

because I went to restaurant, I spent a good time.

なぜならレストランに行って、楽しい時を過ごせたからです。

 

〜Are you ready? 答え方〜

 

Yes,I`m ready.

はい、準備できています・

No,not yet.

いいえ、まだです。

 

〜少し待ってほしいとき〜

Just a moment.

少し待ってください。

バリエーションとしてJust a secondなどがあります。

Hold on a minute.

ちょっと待っててください。

 

〜あいづちの打ち方、答え方〜

 

I see.

わかりました。そうですか。

I understand.

理解しました。

I follow you.

あなたについていきます。

Both OK.

どっちでも大丈夫です。

Definitely.

間違いないですね。

〜Does it make sense?(意味わかりますか)の答え方〜

Yes,it does.

はい。わかります。

No,it doesn`t.

いいえ、わかりません。

〜D0 you have any question?(何か質問はありますか?)の答え方〜

Yes,I do.

はい、あります。

No,I don`t.

いいえ、ありません。

No,It`s clear.

いいえ、わかりました。

〜終わりの挨拶〜

 

Thank you so mush!

ありがとうございました!

See you again.

また会いましょう。

See you next week.

来週また会いましょう。

Bye.

さようなら。

 

これらの基本的な英語がわかれば、わからない英語があっても大丈夫です。

誰でも最初は何もわからなくて当然です。その都度その都度、新しい単語やフレーズを覚えていけば良いのです。

 

 

【保存版】英語で数字を読むコツ|少数・分数もマスターしよう!

あなたは英語で数字をスラスラと読めますか?

海外旅行で買い物や食事をした際に店員さんに英語で値段を言われたけれど、聞き取れずに困った経験がある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、次のようなお悩みにお答えしていきます。

  • 英語での数字の読み方に自信がない
  • 桁の大きな数字の読み方がわからない
  • 英語で少数、分数はどう読むの?

学校の授業で習ったはずですが、意外と読めない方も多い英語での数字表現。

この記事を最後までお読みいただければ、日常生活でよく使われる数字の読み方と英語で数字を読む時のコツをマスターできますので、ぜひ最後までチェックしてください。

 

英語の数字の読み方

日本語の数字にも一、十、百、千…と単位や読み方にルールがあるように、英語にも数字の読み方に独自のルールがあります。

ここでは、0~100までの数字と1,000以上の大きな数字に分けて、その読み方を見ていきましょう。

 

英語の0~100までの数字の読み方

【0~10までの数字の読み方】

大きな数字の読み方がわからない場合にも、0~9までの数字の読み方がわかれば、数字を左から1つずつ読んで数を伝えることができるため、1桁の数字は最初に必ず覚えておきましょう。

0  zero
1  one
2  two
3  three
4  four
5  five
6  six
7  seven
8  eight
9  nine
10 ten

 

【11~19までの数字の読み方】

11と12は規則性がありませんが、13~19はすべて最後にteenが付くと覚えておきましょう。

11 eleven
12 twelve
13 thirteen
14 fourteen
15 fifteen
16 sixteen
17 seventeen
18 eighteen
19 nineteen

 

【20~99までの数字の読み方】

20から99までの数字の読み方をマスターするためには、まず20、30、40…といった10の位の数字の読み方を覚えることが重要です。

20 twenty
30 thirty
40 forty
50 fifty
60 sixty
70 seventy
80 eighty
90 ninety

10の位の数字の語尾tyは、13~19までの数字の語尾teenと発音が似ているため、聞き間違えないよう、注意が必要です。

はっきりと聞き取れない場合には、three, zeroのように、数字を左から1つずつ読んで確認するといいでしょう。

21や32のように1の位が0以外の場合は、10の位の数字に1桁の数字を付けて読みます。

例)21 → twenty-one

数字をアルファベットで表記する際は、10の位の数字と1の位の数字の間にハイフン(-)を付けることもあわせて覚えておきましょう。

 

【100の読み方】

100は英語でhundredです。

そのため、100が2つの200はtwo hundred、100が3つの300はthree hundredとなります。

この時に、hundredなどの単位には複数形のsを付けないことに注意しましょう。

ただし、「何百もの~」と表現する時は、hundredにsを付けます。

例)何百冊もの本 → hundreds of books

 

英語の大きな数字の読み方

3桁までの数は英語で読めても、4桁以上になるとわからなくなるという方も多いのではないでしょうか。

しかし、英語で数字を読む時には、3桁ごとに区切るカンマの数に注目すると簡単に読めるようになります。

  • カンマが1つの1,000(千) → one thousand
  • カンマが2つの1,000,000(100万) → one million
  • カンマが3つの1,000,000,000(10億) → one billion
  • カンマが4つの1,000,000,000,000(1兆) → one trillion

英語ではカンマが増えるごとに単位が変わるため、各単位を何と言うかを覚えてしまえば、日本語の数字の読み方よりも簡単に読むことができます。

また、10,000の場合は1,000が10個のため、ten thousandとなり、次のカンマが増えるまでは同じ単位を使用します。

1,000(千)→ one thousand

10,000(1万)→ ten thousand

100,000(10万)→ one hundred thousand

 

英語の少数の読み方

1.5などの小数点を含む数字を少数といい、英語で小数点をpointといいます

そのため、1.5はone point fiveと読みます。

また、小数点以下は数字を1つずつ読みます。

例)3.14 → three point one four

小数点以下に0がある場合は、zeroまたはohと読みます。

 

英語の分数の読み方

日本語で分数を読む時には分母から読みますが、英語では分子から読むことに注意しましょう。

分子の数字はone、two、threeといった通常の数字を使いますが、分母は順番や日付を表す時に使われるfirst、second、thirdといった「序数」を使い、分子+序数で表現します。

例)3分の1 → one third

分子が2以上の場合は、分母の序数に複数形のsを付けます。

例)5分の3 → three fifths

また、分母が2の時にはhalf、4の時にはquarterが使われることも覚えておきましょう。

例)2分の1 → one/a half

4分の1 → one /a quarter

4分の3 → three quarters ※quarterが3つのため、複数形のsが付きます。

 

英語の数字の読み方は慣れるまで何度も練習しよう

子どもの頃に、一、十、百、千…といった数字の単位や読み方を覚えたように、英語の数字の読み方もスムーズに読めるようになるまで練習することが大切です。

100までは桁ごとの読み方を覚える必要がありますが、1,000以上の数字は3桁ごとに変わる単位の読み方を覚えてしまえば、スラスラと読めるようになるはずです。

数字の読み方に慣れたら、少数、分数と少し難しい数字の読み方にもチャレンジしてみましょう。

数字は普段の生活の中でも使う機会の多いものですので、ぜひ何度も声に出して練習してみてください。

質問力を磨いて相手との距離を縮める!初心者向け英会話フレーズ

相手との距離を縮めるためには、相手のことをよく知ること=相手への質問力が重要です。

そうは言っても、英語での会話となると難しいと感じる方も多いでしょう。

そこで今回は、

  • 簡単な英語だけで質問はできる?
  • 相手のことを知りたい時に使える定番フレーズを知りたい
  • 自分から英語で質問するのが苦手

このようなお悩みにお答えしていきます。

英会話学習初心者の方でも、単語を入れ替えればすぐに使える例文をご紹介していますので、暗記をして実際の会話でぜひ使ってみてください。

 

趣味を聞く

初対面の方に質問する際の定番ジャンルである趣味。

英語の授業では、趣味=hobbyと覚えた方も多いと思いますが、日本語で「趣味は何ですか」と聞く時の「趣味」とは少し意味が異なるため、使い方には注意しましょう。

英語のhobbyは、時間やお金をかけて行う専門的な活動やスキルが必要な活動を意味します。

そのため、時間がある時には何をしているかと質問したい時には、次のように尋ねます。

  • What do you do in your free time?(暇な時は何をしていますか?)
  • What do you like to do in your free time?(時間がある時は何をするのが好きですか?)
  • How do you spend your free time?(時間がある時はどのように過ごしていますか?)

in your free timeを「楽しみとして」を意味するfor funに置き換えることもできます。

また、趣味に関する話題は初対面の人との会話で聞かれる機会も多いため、回答の仕方も覚えておきましょう。

  • I like 〜ing.(〜するのが好きです。)
  • I love 〜ing.(〜するのがとても好きです。)
  • I’m into 〜ing.(〜するのにハマっています。)

 

仕事について聞く

社会人との会話では、仕事について聞いてみるのもいいでしょう。

最も一般的な質問文は、以下のフレーズです。

  • What do you do?((仕事は)何をされているのですか?)

学生に対して使う場合は、何を学んでいるのか(専攻は何か)を尋ねる質問文となります。

What do you do?は「今何をしているのか」を聞いている場合もあるため、職業について明確に尋ねる場合には、for a living(生きるために=仕事として)を付け加えます

  • What do you do for a living?(仕事は何をされているのですか?)

自分の職業について答えるフレーズには以下のようなものがあります。

  • I work at 〇〇(会社名)as a programmer.(〇〇社でプログラマーをしています。)
  • I work for a software company in Tokyo.(東京のソフトウェア会社で働いています。)
  • I’m a teacher at 〇〇 high school.(〇〇高校で教師をしています。)

英語で職業を聞かれた時のために、自分の職業は英語で何と言うのかを事前に調べておくといいでしょう。

 

好きなもの、おすすめのものを聞く

好きなもの、人におすすめしたいお気に入りのものに関する質問は、初対面の人にも聞きやすい話題です。

好きなものを尋ねる質問で共通点が見つかったら、相手との距離もグッと縮まり、会話も盛り上がるでしょう。

相手のお気に入りのものや好きなものを尋ねる時の定番フレーズ2つをご紹介します。

  • What is your favorite movie?(お気に入りの映画は何ですか?)
  • What kind of music do you like?(どんな音楽が好きですか?)

人について尋ねる場合は、whoを使います。

  • Who is your favorite actor?(好きな俳優は誰ですか?)

moviemusic、actorの箇所を置き換えるだけで、様々なシーンで使える質問文となるため、とても便利なフレーズです。

また、おすすめのものを聞きたい時の表現は海外旅行の買い物や食事のシーンでの会話でも重宝しますので、併せて覚えておくといいでしょう。

おすすめを聞く時の最もカジュアルな表現がこちらです。

  • What do you recommend?(おすすめは何ですか?)

この表現は場合によっては失礼に聞こえることもあるため、出会ったばかりの人やあまり親しくない間柄の人には、次のような丁寧な聞き方をおすすめします。

  • Do you have any recommendations?(何かおすすめはありますか?)
  • Could you recommend a good restaurant?(おすすめのレストランを教えていただけませんか?)

相手の好きなものやおすすめのものを聞く質問は、英語での会話で何を話せばいいのかわからない時に特におすすめです。

好きなものを聞かれた相手は自分のことに興味をもってくれているとうれしくなるものですし、好きなものの話題であれば会話も広がりやすくなるでしょう。

 

質問力を鍛えてコミュニケーションスキルもアップ

外国語でのコミュニケーションにおいて、相手のことをよく知り、相手との距離を縮めるためにも「質問力」を高めることはとても重要です。

自分から質問する場合、質問文を事前に準備でき、会話の内容もコントロールできるため、英会話学習初心者の方でも相手からの回答を聞き取りやすくなるというメリットもあります。

質問力が身につくと相手との会話が広がり、英会話が楽しくなるだけでなく、コミュニケーションスキルもアップして相手との信頼関係をスムーズに築くことができます。

英会話学習を始めたばかりの方や英会話にあまり自信がない方こそ、積極的に英語で質問してみましょう。

プライベート 英会話 石神井公園

役立つビジネスフレーズ 〜会議・プレゼンテーション編〜

ビジネス英語があたりまえに求められるようになってきた現代ですが、ビジネス英語を使うのはどうも苦手・・・という人も多いのではないでしょうか。

一言でビジネス英語と言っても、どの程度丁寧な表現を使うべきかは、互いの関係性によって大きく異なります。

例えば、社内で同僚と英語会議を行う場合には、そこまでかしこまった話し方は求められないかもしれません。

しかし、相手が社外の顧客など場合は、失礼のないフォーマルなビジネス英語を話す必要があると言えるでしょう。

今回は、会議・プレゼンテーションで使えるフォーマルなビジネス英語を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

〜日常英語とビジネス英語の違い〜

日常の英会話では、Can you〜?やCan I〜?などの疑問文がよく使われますよね。一方のビジネス英語では、Could you please〜?や、Could I possibly〜?などのような丁寧な表現が使われる傾向があります。

またビジネスシーンでは、同じ意味でも、よりフォーマルな意味合いを含む英単語がよく使われます。例えば、right(正しい)はcorrect、cheap(安い)はinexpensiveといった形です。スラングや略語を使うことも不適切とされますので注意しましょう。

それでは、会議編とプレゼンテーション編に分けて、役立つビジネス英語のフレーズを紹介します。

〜会議編〜

プライベート 英会話 石神井公園◎会議を始める

・Shall we start?

始めてよろしいでしょうか?

・We have three items on the agenda for today.

今日は3つの議題を取り上げます。

◎意見を求める場合

・I would like to get your thoughts on this matter.

この件についてあなたのご意見をお聞かせいただきたいです。

  • 〜したいは、日常会話ではI want to 〜と言いますが、ビジネス英語ではI would like to〜を使うと丁寧な表現になります。

・Could I possibly have your comment on this issue?

この課題についてあなたのご意見を聞かせていただけませんか?

  • possiblyを付け加えることで、丁重にお願いしている意味合いが出ます。

 

◎会議で質問したい場合

・I’m sorry to interrupt, but could I ask a question?

お話中にすみませんが、1つ質問してもよろしいでしょうか?

  • I’m sorry to interrupt, のように一言クッションを置き、but〜 と続けると丁寧な表現になります。

・What do you mean by that?

それはどういう意味でしょうか?

◎賛成するとき

・I totally agree with your opinion.

あなたの意見に完璧に賛成します。

・I partly agree with his idea.

彼の考えに部分的には賛成します。

◎反対するとき

・That’s a good point, but〜

それは良いポイントですね、しかし〜。

・I’m sorry but I can’t agree with you.

すみませんが、あなたに賛成できません。

・Personally, I prefer A to B. 

個人的には、BよりもAの方が好きです。

◎結論を出す

・Please let me recap the main points.

話を整理させてください。

  • let me 動詞の原型 (私に)〜させてください
  • recap 要約する(recapitulateを省略した形)

・Are there any objections?

異議はありませんか?

◎結論が出ない時

・We need to look into this matter a little further.

この件についてはもう少し検討が必要です。

・I would like to leave this matter for another time.

この件は保留にさせていただきたいと思います。

◎会議を終わらせる

・Let’s wrap up the meeting. 

会議を終わらせましょう。

  • wrap up (仕事などを)完成させる、仕上げる、終える

・I would like everyone to research the competitors before the next meeting.

皆さんには次の会議までに競合について調べてきていただきたいです。

・I will share the minutes of the meeting by tomorrow.

明日までに議事録を共有します。

※minutes 議事録

◎会議の予定を変更したい時

・Please let me reschedule the meeting. 

会議のスケジュールを変更させてください。

※ reschedule スケジュールを変更する

・The meeting was pushed back from Monday to Thursday.

会議は月曜日から木曜日に延期されました。

※push back 延期する

 

〜プレゼンテーション編〜

 

プライベート 英会話 石神井公園

◎プレゼンテーションを始める

・I’m pleased to be able to welcome you to our company today.

今日は皆さんを弊社にお迎えできて光栄です。

 

・Firstly, please let me introduce myself.

最初に、自己紹介をさせてください

  • let me introduce myselfは自己紹介する時の定型表現です。

・My name is Taro Suzuki and I am in charge of sales.

私の名前は鈴木太郎です、営業の担当をしております。

  • in charge of 〜 〜の担当をする

〜にはmarketing(マーケティング)、design(設計)、manufacturing(製造)など、さまざまな業務名を入れることができます。

 

・Today, I would like to talk about our new products.

本日は、我が社の新製品についてお話しさせていただきたいと思います。

・Has everyone received the materials?

皆さまお手元に資料は回りましたでしょうか?

・My presentation is divided into 3 sections. First, I’m going to focus on〜.

私のプレゼンテーションは3つの部分に分けられます。まず、〜について焦点を当てます。

  • be divided into〜  〜に分けられる
  • focus on〜 〜に焦点を当てる

◎プレゼンで説明するとき

プライベート 英会話 石神井公園

・Now, let’s take a look at 〜.

それでは、〜をみていきましょう。

  • take a look at〜 〜を見る

・This pie chart illustrates that SV.

この円グラフは、〜を表しています。

 

・If you look at the page 3 of the material, you can see that SV.

資料の3ページをご覧いただくと、〜が分かります。

 

・I’ll briefly summarize the main issues.

主題について手短に要約いたします。

 

・Are there any questions or comments?

何か質問やコメントはありますか?

 

◎質問されたがよく分からない場合

Could you repeat the question?

その質問をもう一度言っていただいてよろしいですか?

・Does that mean SV〜?

それは〜という意味ですか?

I’m afraid I don’t have an answer at the moment. I’ll check and get back to you later.

申し訳ありませんが、今すぐに回答ができません。確認後、ご連絡するようにいたします。

  • I’m afraid SV  残念ながら〜である

今回は、会議・プレゼンテーションで使えるビジネス英語についてご紹介しました。事前に使える表現をインプットしておくことで実際のビジネスシーンでも円滑なコミュニケーションをとることができるでしょう。ぜひ、今回ご紹介したフレーズを覚えて実践の場で使ってみてください。

日本人が使いがちな和製英語

皆さんは、和製英語について知っていますか?

和製英語とは、本来の英語とは異なる意味合いで日本風に解釈したり、日本人が独自にアレンジしたりすることで作られた、英語に似て非なる言葉のことをいいます。

よって、和製英語は、日本でしか通じません。しかしながら、和製英語は私たちの生活に広く浸透しているため、外国で通じないということを知らないまま使ってしまい、恥をかいた経験がある人もいるのではないでしょうか?

日常会話ではまだしも、ビジネスシーンで和製英語を使ってしまうと、思わぬ失敗やトラブルを招いてしまうかもしれません。そこで今回は、日本人が使ってしまいがちな和製英語について、ビジネス編と日常生活編に分けて紹介します。ぜひチェックしてみてください。

 

〜ビジネス編〜

プライベート 英会話 石神井公園

×パソコン ○computer, PC

パソコンはpersonal computerを略した日本語なので外国では通じません。computerやPC と言うようにしましょう。

例:My computer is acting strange. (私のパソコンの調子が悪い)

ちなみに、ノートパソコンのことは英語でlaptopやlaptop computerと言います。

×サイン ○ signature

英語ネイティブは、signと聞くと、「看板」をイメージします。日本語の意味合いのサインは、動詞の形では使えますが、

名詞の形で使う際にはsignature という言い方にしましょう。

例:Please sign here. (ここにサインしてください)

例:Could I have your signature here? (ここにサインしていただけませんか?)

×クレーム ○ complaint

日本語でクレームは苦情という意味ですが、英語ではcomplaintと言わなければ通じません。英語でclaim と言うと「主張、請求」といった意味になり、苦情のようなネガティブな意味合いは含まれないので注意しましょう。

例:I need to handle complaints from customers today. (今日はお客様からのクレームに対応しなければいけない)

 

×メリット、デメリット ○ advantage, disadvantage

英単語にもmerit, demeritという単語があるにはありますがmeritは「(称賛に値する)価値、長所、取りえ」demeritは「落ち度、欠点」といった意味合いで使われ、日本人の感覚とは少し異なります。また、この単語自体あまり頻繁に使われることはないようです。日本人の感覚でいうメリット、デメリットにより近いのは、advantage, disadvantageでしょう。

例:Learning English has many advantages. (英語を学ぶことには多くの利点がある)

また、メリット、デメリットを一緒に使う時には、pros and consという言い方をすることもできます。

例:Let’s discuss the pros and cons of this project. (このプロジェクトの良い点と悪い点について話し合いましょう)

 

×サラリーマン ○ office worker,employee

サラリーマンは和製英語ですので英語では通じません。office workerと伝えましょう。

ただし、会社に雇われている人、被雇用者というイメージを伝えたければemployeeです。

例:I’m an office worker in Tokyo. (私は東京サラリーマンをしています)

〜日常生活編〜

×マンション ○ apartment/ condominium

どこに住んでいるの?と聞かれて、I live in a mansionと言うと、豪邸に住んでいると主張することになります。日本でいうマンションは、英語でapartmentかcondominiumとなります。

例:I live in an apartment with my family.(私は家族とマンションに住んでいます)

 

×シャープペンシル ○ mechanical pencil

日本語では、先が尖った鉛筆ということでシャープペンシル(シャーペン)と呼ばれるようになったようですが、これは和製英語です。英語ではmechanical(機械的な)という語をつけて、mechanical pencilと言う必要があるので注意しましょう。

例:Excuse me, can I borrow your mechanical pencil? (すみません、シャーペンを借りてもいいですか?)

×ガソリンスタンド ○ gas station/petrol station

実はガソリンスタンドも和製英語です。アメリカ英語ではgas station、イギリス英語ではpetrol stationと呼ばれることが多いようです。

例:Could you tell me how to get to the nearest gas station? (一番近くのガソリンスタンドへの行き方を教えていただけませんか?)

 

×ハイテンション ○ excited

日本語では、興奮している様子をハイテンションと言いますが、英語でtensionは「(物理的な)引っ張り、(精神的な)緊張」といった意味となります。そのため、日本のように興奮している感情を表すのにtensionを使うのは一般的ではありません。英語でハイテンションを伝えたい場合にはexcitedを使うようにしましょう。

例:Why are you so excited to day? (あなたは今日なぜそんなにテンションが高いのですか?)

 

×ナイーブ ○ sensitive, delicate

日本語では、繊細という意味でナイーブを使いますよね。しかし、英語でnaïveは、「世間知らずな、考えが甘い、純真な」といった意味をもっています。日本人が思っているより、実際の英語の意味はネガティブな要素を含んでいるため、使い方には気をつけましょう。

例:She is very sensitive. (彼女はとても敏感な人だ)

 

×ファイト ○ good luck

日本語では、人を応援する時によく「ファイト!」と声かけをしますが、英語ではその意味では使われません。「Good luck!」は、直訳すると「幸運を祈るよ!」と言う意味になりますがこちらの方がより自然で、多く使われます。

例:Good luck on your exam!(試験、頑張ってください!)

 

今回は、日本人が使ってしまいがちな和製英語についてご紹介しました。和製英語について事前に知っておくと、コミュニケーション上のトラブルを回避し、スムーズな英会話を展開することができるでしょう。和製英語は今回紹介した以外にも数多く存在し、これからも増えていくことが予想されます。皆さんもぜひ和製英語について調べてみてください。

 

英語で伝えたい!感情や感謝を伝える英語表現を覚えよう!

日本語でも外国語でも、コミュニケーションを取る上で大切なのは自分の気持ちを相手に伝えること。

しかし、英語での会話となると、

  • 英語で気持ちを伝えるのはハードルが高そう
  • 言い回しが分からない
  • 何から覚えればいいのか分からない

など、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際の会話ですぐに使える基本の型をご紹介します。

この型を覚えれば、感情や感謝の気持ちを英語でスムーズに伝えられるようになりますよ。

 

英語で感情を伝える①|Im+過去分詞

うれしい、悲しいなど、英語で自分の感情を伝える時の最も簡単な表現はI’m+感情を表す形容詞(happy、sadなど)ですが、I’m+過去分詞でも感情を表現できます。

be+過去分詞というと、「~される」という受動態(受身形)をイメージされるかもしれません。

しかし、I’m+過去分詞は「人を~の気持ちにさせる」という意味となり、この場合の過去分詞は形容詞のように使われます

感情を表す代表的な単語をご紹介します。

  • excited(ワクワクしている)
  • pleased(うれしい)
  • impressed(感動する)
  • satisfied(満足している)
  • bored(退屈している)
  • disappointed(がっかりしている)
  • surprised(驚いている)
  • annoyed(イライラしている)

様々な気持ちを伝えられるよう、感情を表す単語を暗記しておくといいでしょう。

 

英語で感情を伝える②|Thats+形容詞、That+知覚動詞

人から聞いた話に対して自分の感情を伝える際に便利なフレーズがThatを使った表現です。

まずはじめに、That’s+形容詞の表現について見ていきましょう。

 

【Thats+形容詞】

That’s+感情を表す形容詞は、相づちなどでよく使われる表現です。

たとえば、相手の話に賛同する場合、「それはいいね。」という意味で

  • That’s good.
  • That’s great.
  • That’s wonderful.
  • That’s amazing.

といった表現が使われます。

反対に、良くないことを表現したい場合、「それはひどいね。」という意味で

  • That’s bad.
  • That’s terrible.
  • That’s horrible.

などと表現します。

相手の話にThat’s ~と自分の感情を表現すれば、会話がよりスムーズになるでしょう。

 

【That+知覚動詞】

「知覚動詞」とは、look、sound、feelなど、自分が感じたことを表現する際に使う動詞です。

ここでは、That+知覚動詞を使った表現を覚えましょう。

  • That looks good/cute/heavy.(いいね。/かわいいね。/重そうだね。)

That looks+形容詞は、実際に目で見て分かることについて表現する時に使います。

 

  • That sounds interesting/fun/hard.(おもしろそう。/楽しそう。/大変そう。)

That sounds+形容詞は、他の人から聞いた話に対する感想などを伝える時に使います。

 

  • That feels good/uncomfortable/strange.(良さそう。/心地悪い。/不思議な感じがする。)

That feels+形容詞は、ある状況や出来事に対し、「~な感じがする」と言いたい時に使います。

 

英語で感謝を伝える

日常生活で「ありがとう」を伝える機会は多いものですが、Thank youばかり使っているという方も多いのではないでしょうか。

英語で感謝の気持ちを伝える表現には、Thank you以外にも様々な言い方があります。

Thank you以外のフレーズを覚えて、相手やシーンに合わせて英語で感謝を伝えられるようになりましょう。

 

【Thank you for+名詞】

Thank you forの後に感謝しているものやことを表す名詞を入れます

  • Thank you for your help.(手伝っていただいてありがとうございます。)
  • Thank you for everything.(いろいろとありがとうございます。)
  • Thank you for your reply.(返信ありがとうございます。)

 

Thank you for+動名詞】

Thank you forの後に相手がしてくれた行為を動名詞で加えると、より具体的に感謝を伝えることができます

  • Thank you for visiting us today. (今日は会いに来てくれて、ありがとうございます。)
  • Thank you for calling me.(電話してくれて、ありがとうございます。)
  • Thank you for following me.((SNSなどの)フォローありがとうございます。)

 

【I appreciate+名詞】

appreciateを使った感謝の表現は、ビジネスシーンでも使われる、よりフォーマルな表現です。

  • I appreciate your support.(サポートしていただいて、ありがとうございます。)
  • I appreciate your cooperation.(ご協力いただき、ありがとうございます。)

 

英語で気持ちを伝えて、コミュニケーションを円滑に

外国人とのコミュニケーションで大事なことは、自分の意見や気持ちをハッキリと伝え、喜怒哀楽などの感情表現をすることです。

英会話学習初心者の方が自分の意見や主張を英語で伝えるのは難しくても、今回ご紹介したフレーズを使って、自分の気持ちや感謝を伝えることからであれば、取り入れやすいのではないでしょうか。

相手に気持ちを伝える時には表情や声のトーンなどの非言語コミュニケーションもとても重要です。

英語を発することに慣れてきたら、ぜひ表情やジェスチャー、声のトーンも意識して話してみましょう。