月: 2022年2月

プライベート 英会話 石神井公園

飛行機の搭乗で使える英会話フレーズ

飛行機の予約~搭乗ついて

海外に行くために、飛行機に乗らないと目的地に到着するのは難しいかと思いますので、ここからは飛行機の予約で使えるフレーズと搭乗時に使えるフレーズをご紹介させて頂きます。

プライベート 英会話 石神井公園
プライベート 英会話 石神井公園

<飛行機予約の際>

(客)I’d like to book an airline ticket to Hawaii.

(ハワイへの航空チケットを予約したいのですが…)

(店員)Sure. When will you leave Tokyo??

(もちろんです、いつ東京を出発されますか?)

(客)I hope I will depart from Tokyo on the morning of July 13th.

(7月13日の午前中に東京を出発したいと思います)

(店員)Great!! We“ll get it at 10 o’clock. Which one will you get an aisle seat or a window seat??

(いいですね!我々は10時の便を取れます。通路側か窓側どちらが良いですか)

(客)Window seat please. And will you get return flight on the evening of July 20th??

(窓側シートをお願いします。また20日夕方に復路のフライトを取れますか?)

(店員)Of course. Can I have window seat as well??

(もちろん!復路も窓側シートで良いですか?)

(客)Got it!!

(はい、お願いします)

如何でしょうか。さあ海外へ行こう!と考えた際に飛行機を予約する際に使えるフレーズを記載させて頂きました。最後に飛行機を搭乗してから使えるフレーズをご紹介して示させて頂きます。

<飛行機搭乗時のフレーズ>

プライベート 英会話 石神井公園

(CA)Would you like something to drink??

(何か飲み物は飲まれますか?)

(客)Orange please. 

(オレンジジュースをお願いします)

(CA)Which would you like chicken or beef??

(チキンかビーフどちらがご希望ですか?)

(客)Chicken please.

(チキンをお願いします)

(客)Would you take me a blanket??

(ブランケットを持ってきてくれませんか?)

(CA)Sure!! Take a minute!!

(了解です!少しお待ちください!)

(客1)Do you mind if I lean my seat down??

(座席を倒してもよろしいですか?)

(客2)It doesn’t matter!!

(もちろん問題ないです)

以上、飛行機搭乗後の店員さんとのやり取りや周囲のお客さんとのコミュニケーションにて必要なフレーズをご紹介させて頂きました。

決して難しいフレーズはなく、簡単なフレーズで問題なく会話は成立致します。海外旅行をする上で、長時間フライトはとてもストレスです。

少しでも快適にお過ごし頂くために、是非外国人との英語のコミュニケーションを図っていただき、ストレスフリーな旅をして下さい!

Let’s do it!!

 

プライベート 英会話 石神井公園

レストランで使える英語フレーズ

1.レストラン予約~当日の振る舞いについて

やはり海外に行った際は、お洒落なレストランで食事を嗜みたいと思いませんか?

例えばハワイに行ったと仮定したら、ビーチサイドでサンセットを見ながら、好きな人とディナーに行きましょう。。そんなお洒落なお店の予約から店内での立ち振る舞いに使えるフレーズをご紹介します!

 プライベート 英会話 石神井公園 <レストラン予約の際>

(客)I’d like to make a reservation for three at seven.

(7時に3人で予約を取りたいのですが…)

(定員)Sorry、We’re completely booked. How about 6 o’clock.??

(ごめんなさい、7時は予約でいっぱいです。6時はどう?)

(客)OK!I’m fine!

(OK!問題ないです!)

(定員)May I have your name and phone number??

(あなたの名前と電話番号を教えて頂けますか?)

このような会話が電話やお店の受付で行われるでしょう。

では、いざ予約が終わりお店に行った際どのようなやり取りがあるか続いてみていきましょう。

<お店到着の際>

(客)I‘m ○○. I have a reservation at six.

(私は6時に予約をしている○○です)

(定員)We have been waiting for you!! Would you like to be inside or outside??

(お待ちしておりました!店内か外かどちらが良いですか?)

(客)We are happy to be outside!! Is it OK?

(外が嬉しいです!OKですか?)

(定員)It doesn’t matter!! Follow me!

(問題ないですよ、私に着いてきて!)

こういったやり取りで希望の席に誘導していただき、着座後は食べたい・飲みたい商品を店員さんに伝えます。

料理を注文する際

プライベート 英会話 石神井公園

(客)Can I have a menu please?

(メニューを頂けますか?)

(定員)Here you are!!

(さぁ、どうぞ!)

(客)Thank you! I’d like this salad and steak some breads please.

(ありがとうございます!では、サラダとステーキとパンをください)

(定員)How do you like your steak?? We recommend medium rare.

(ステーキの焼き加減はどうされますか?我々のお勧めはミディアムレアです)

(客)Medium rare please.

(ミディアムレアをください!)

(定員)Anything else??

(他何かありますか?)

(客)That’s all!! 

(以上で大丈夫です!)

しっかりここで自分の食べたい・飲みたいものを注文できると、旅先でも非常に楽しいひと時を過ごせるかと思いますので、是非恥を欠くことを恐れずトライしてみましょう!

会計

観光地や大きなお店ではクレジットカードが使えるケースがほとんどですが、小さなおみやげ屋さんなどでは現金しか使えない場合もあります。

次のフレーズを使って事前に確認しておきましょう。

  • 客)Check it out please.

     (チェックお願いします)

    (定員)I“ll bring the bill to you. Wait for a moment. Here you are.

    (お勘定をお持ちします、少しお待ちください…。はい、どうぞ)

    (客)Can I pay by credit card or cash only??

    (クレジットカードで払えますか?もしくは現金のみですか?

    (定員)We can pay by credit card. Please sign here.

    (クレジットカードで払えます、ではサインをここへ)

    (客)Here you are. I don’t need receipt.

    (はいどうそ、領収書は不要です)

    (定員)Thank you for coming today. Have fun??

    (今日は来てくれてありがとうございました。楽しめましたか?)

    (客)Couldn’t be better. Everything was so yummy!!

     (最高だった!全てが美味しかったよ!)

    以上、レストランの予約~退店時まで使えるフレーズをご紹介させて頂きました。決して難しい英語はなく簡単な英語で十分コミュニケーションを取ることが可能ですので、自身の意見も交えながら会話をしてみましょう!

  •  

海外での買い物を楽しもう!絶対使える英会話フレーズ10選

海外旅行の楽しみの1つと言えば、ショッピングですよね。

海外でしか手に入らないものや大切な人へのおみやげなど、つい買いすぎてしまうという方も多いでしょう。

一方、店員さんとの会話が苦手で声をかけられず、欲しいものが買えなかったという苦い経験がある方もいるのではないでしょうか。

買い物をする時の会話では決まったフレーズが使われることが多く、基本の表現を覚えてしまえば、店員さんとの会話も怖くありません!

そこで今回は、買い物で使える定番の英会話フレーズ10選について解説していきます。

 

商品を探す

英会話 石神井公園
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海外ではお店に入ると必ずと言っていいほど、店員さんに声をかけられますが、以下のフレーズを覚えておけば、落ち着いて受け答えできるようになります。

【入店時】

お店に入って店員さんに最初に話しかけられる時のフレーズが “May I help you?”(何かお探しですか?)。

特に欲しいものがなく、見ているだけの場合には、次のように返答します。

  • I’m just looking, thank you.(見ているだけです。)

探しているものや欲しいものがある時には、場所をたずねてみましょう。

  • I’m looking for ~.(~を探しています。)
  • Where can I find ~?(~はどこにありますか?)

【試着】

海外の洋服や靴は日本のサイズと異なるので、購入前に試着することをおすすめします。

次のフレーズを使って、試着してみましょう。

  • Can I try this on?(試着してもいいですか?)
    ※試着したいものが複数ある場合は、thisをthemに変更します。

Can I ~?という質問文は相手に許可を求める便利な表現なので、覚えておくといろいろなシチュエーションで使えます。

別の色やサイズが欲しい場合には、次のようにたずねてみましょう。

  • Do  you have this in red?(この商品の赤色はありますか?)
  • Do you have a smaller/larger size?(もっと小さい/大きいサイズはありますか?)

 

欲しいものが見つかったら、I’ll take this/them.(これ/これらを買います。)と言って、会計に進みます。

 

値段をたずねる

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値札の付いていない商品が欲しい場合には、店員さんに値段をたずねてみましょう。

値段をたずねる際の最も簡単な表現が以下のフレーズです。

  • How much is it?(これはいくらですか?)

遠くにある商品や複数ある中の1つの値段を知りたい場合には、以下のようにたずねます。

  • What is the price of that black bag?(あの黒いバッグはいくらですか?)

また、海外での買い物で混乱しやすい金額の表現についても、あわせて覚えておくと便利です。

ドルの場合、1セントをpenny、25セントをquarterと表現することもあり、同じ金額でも複数の言い方があるため、注意しましょう

10ドル25セントの場合:
ten dollar and twenty-five cents/ten dollar twenty-five/ten and a quarter

右に行くにつれて、くだけた表現となります。

1万、10万など、桁の大きな数字の読み方も日本とは異なり、3桁ごとに区切って読みます。

千が10個の10,000 は ten thousand
千が100個の100,000はone hundred thousand

金額の聞き間違いはトラブルのもとになるため、しっかり覚えておきましょう。

 

会計

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観光地や大きなお店ではクレジットカードが使えるケースがほとんどですが、小さなおみやげ屋さんなどでは現金しか使えない場合もあります。

次のフレーズを使って事前に確認しておきましょう。

  • Can I pay by credit card?(クレジットカードは使えますか?)

クレジットカードと現金のどちらも使える場合は、どちらで支払うかを伝えます。

  • I’ll pay in cash/by card.(現金で支払います。/カードで支払います。)

 

【番外編】覚えておきたいセール用語

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海外では祝日にちなんだセールが開催されることも多く、タイミングよくセール期間に訪れると、普段よりお得に買い物ができるかもしれません。

そこで海外のセールでよく見かける用語をご紹介します。

Buy one get one free

⇒「1つ買ったら、2つ目は無料」
頭文字を取って、BOGO(ボゴ)と表記されることもあります。

Three for two

⇒「2つ買ったら、3つ目は無料」
さらにMix and matchと書かれていたら、セール対象品のどれを組み合わせても、3つ目は無料になるという意味です。

Any 3 for $20

⇒「どれでも3つ組み合わせて20ドル」
対象商品であれば、どれでも3つ選んで20ドルで購入できるという意味です。

セール用語は短縮した表記で書かれているケースが多いため、初めて見ると意味がわからず戸惑ってしまいますが、よく使われる用語を覚えて、お得にショッピングを楽しみましょう。

 

定番フレーズを覚えて海外での買い物を楽しもう!

 

海外で店員さんと英語でコミュニケーションを取りながら買い物ができれば、海外旅行がグッと楽しくなるはずです。

買い物でよく使われるフレーズはそれほど多くないため、海外旅行に行く予定のある方はこの記事で紹介した定番フレーズを覚えておけば、買い物での会話は十分可能です。

慣れないうちは緊張するかもしれませんが、買い物は比較的簡単な英語で会話ができるため、覚えた単語やフレーズを英会話学習初心者がアウトプットするのに最適なシチュエーションです。

間違いを恐れずに積極的に店員さんに話しかけ、海外での買い物を楽しみましょう。

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How are you?だけじゃない!ネイティブが使う言い換えフレーズと答え方

 

“How are you?”は、会話を始める際の基本的なフレーズですが、これと同じ意味で他にもたくさんの表現があるのを知っていますか?

日本語と同じように、英語での挨拶にもカジュアルな言い方や丁寧な言い方があり、シーンによって使い分ける必要があります。

また、友達や家族などの親しい人やビジネス関係の人、初めて会った人や久しぶりに会った人など、間柄やタイミングによっても、“How are you?”の言い方はそれぞれ異なります。

 

それに対する答えは“I’m fine, thank you.”だと習った方がたくさんいると思いますが、実はこれ、ネイティブスピーカーはほとんど使いません。

彼らはシチュエーションや間柄に合わせて、“I’m fine, thank you.”よりも自然な言い方で答えます。

 

今回は、“How are you?”の言い換えフレーズと、それに対する返答フレーズをご紹介します。

 

“How are you?”と同じくらいよく使うフレーズ

 

“How are you?”

これはカジュアルな場とフォーマルな場、どちらでも使える万能な表現です。友達はもちろん、職場の上司に使っても違和感はありません。

 

“How are you today?”

“today”がつくことで「今日の調子はどう?」となり、初めて会った人にも使いやすくなります。

 

“How are you doing?”

How are you?よりも自然で、こちらもどの場面で使える表現です。

 

 

“How are you?”よりもカジュアルなフレーズ

 

“What’s going on?”

直訳すると「何が起こっているの?」で、友達などの親しい間柄の人に使います。

 

“What’s up?”

さらに砕けた表現で、「よう!」とか「ちーっす!」というイメージです。若者同士で使うことが多いですね。

 

“How’s it going?”

こちらも親しい間柄の人に対して使います。カジュアル過ぎるので、ビジネスシーンでは使いません。

 

 

久しぶりに会った人への“How are you?”

 

“How have you been?”

久しぶりに会った友達や知人に「最近どうしてた?」「元気にしてた?」という意味で使います。

冒頭に「久しぶり」という意味の“It’s been a while.”をつけると、“It’s been a while. How have you been?”で「久しぶり!元気にしてた?」となり、会話がスムーズです。

 

“How have you been doing?”

こちらも同じく、「最近どうしてた?」という意味です。

 

“What have you been up to?”

同じく「最近どうしてた?」という意味ですが、こちらの方が“How have you been?”よりもカジュアルなイメージで、友達同士で使います。

 

 

“How are you?”への答え方

 

“Good.” / “I’m good.” …「元気だよ」

“Well.” / “I’m well.” …「いい感じだよ」

“Great.” / “I’m great.” …「すごく元気だよ」

“Perfect.” / “I’m perfect.” …「完璧だよ」

“Pretty good.” / “I’m pretty good.” …「わりと調子がいいよ」

“I’m OK.” / “I’m all right.” …「まあまあかな」、「大丈夫」

“Not bad.” / “Not too bad.” …「悪くないよ」、「そんなに悪くないよ」

“Same as usual.” …「いつもと同じだよ」

“Not so good.” …「あまりよくないんだ」

“I’m sick.” …「調子が悪いです」

 

 

“How have you been?”への答え方

 

“I have been good.” …「元気でやってるよ」

“I’ve been great.” …「元気だったよ」

“I’ve been okay.” …「大丈夫だったよ」

“I’ve been very busy.” …「とても忙しいです」

 

“How have you been?”に対しての返答は、詳細を語ることが多いです。

例えば、“I’ve been very busy. I just moved to Tokyo a month ago. (とても忙しいよ。1ヶ月前に東京へ引っ越したんだ)”など、上記のフレーズのあとに近状を付け加えます。

 

 

“How are you?”に答えたあとは…

 

自分の様子を聞かれたときは返事をするだけでなく、「あなたは?」と聞き返すようにします。

自分に聞かれたことを相手にも聞き返すことでコミュニケーションが取れ、会話が成り立つのです。

その際には、以下のフレーズを使います。

“How about you?”

“And you?”

“And yourself?”

 

 

それぞれの場面に合った表現を使って、会話を楽しもう

 

以上、“How are you?”の言い換えフレーズと、それに対する返答フレーズをご紹介しました。

相手に“How are you?”と聞き合う英語は、日本語の「こんにちは」よりも会話が長く続きます。

“I’m good, but it’s getting cold. (調子いいよ、でも寒くなってきたね)”や、“I’m great because I just had a really good lunch. (すごく元気だよ、おいしいランチを食べてきたからね)”など、butやbecauseで続けて会話の幅を広げ、コミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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もう迷わない!付加疑問文に対する答え方

 

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英語で質問された時、YesNoで返すのは一番基本的な形ですよね。

 

しかし、深く考えずに日本語の感覚のまま答えてしまうと、

意思とは真逆の意味で伝わってしまうことがあります。

 

ここでは英語初心者が間違えやすい付加疑問文について取りあげます。

 

付加疑問文とは

付加疑問文は、「〜, isn’t it?/, is it?」のような形の疑問文のことを言います。普通の疑問文で話せばいいのに、どうしてわざわざ文末におまけをつけるのでしょうか。これは、話し手が、「(私はこうだと思っているけれど)そうだよね?」と言うように、相手に確認したり、同意を求めたりする時に使う表現なのです。

 

付加疑問文の作り方

基本的なbe動詞を用いて、付加疑問文の構成について説明します。

・肯定文:主語(am/are/ is)〜, (am/are/ is)+not+主語?

・否定文:主語(am/are/ is) not 〜, (am/are/ is)+主語? の2パターンです。

 

注意する点は、文末にくる主語には代名詞が使われるということです。

例えば、Tom is a teacher, isn’t he? (トムは、先生だよね?)

のように、文頭の主語はTomでも文末の主語にはそれに対応する代名詞heを用いるのが決まりですので、覚えておいてください。

be動詞を使った付加疑問文

では、be動詞を使った付加疑問文の具体例を挙げてみましょう。

You are tired, aren’t you? (あなたは疲れているよね?) という質問に対しては、

-Yes, I am.(うん、疲れてる)

-No, I’m not. (いや、疲れてない)

のどちらかで答えると思います。これは問題ありませんね。

 

それでは、こう聞かれたらどう答えますか?

You aren’t tired, are you? (あなたは疲れていないよね?)

この問いに対しては、

-Yes, I am. (うん、疲れているよ)

-No, I’m not. (いや、疲れていないよ)

と答えるのが正解です。日本語の感覚では「あなたは疲れていないよね?」という問いに対して、「うん、疲れていないよ!」言いたくて、とっさに「Yes!」と言ってしまいそうですが、これでは意味が逆になってしまいます。

 

ここから分かることは、You are tired, aren’t you? (あなたは疲れているよね?) と聞かれても、You aren’t tired, are you? (あなたは疲れていないよね?)と聞かれても、答え方は同じだということです。

 

もしあなたが疲れているなら、「Yes, I am.」 

疲れていなかったら「No, I’m not.」と答えればいいのです。

日本語のはい、いいえで考えるとややこしくなるので、

疲れている」のように質問に対して肯定したい時は「Yes」、

「疲れていない」のように質問に対して否定したい時には「No」とだけ覚えるようにすれば、間違えることはありません。

この考え方は、ほかの付加疑問文の例でも通用します。以下、いくつか例を見てみましょう。

 

過去形を使った付加疑問文

The party was fun, wasn’t it? (そのパーティーは楽しかったよね?)

The party wasn’t fun, was it? (そのパーティーは楽しくなかったよね?)

どちらの質問をされても、これに対する答え方は

-Yes, it was. (うん、楽しかった)

-No, it wasn’t. (いや、楽しくなかった) となります。

一般動詞を使った付加疑問文

You like sports, don’t you?  (あなたはスポーツが好きだよね?)

You don’t like sports, do you? (あなたはスポーツが好きではないよね?)

 

この例文も同様に、どちらの質問をされても、これに対する答えは

-Yes, I do. (うん、好き)

-No, I don’t. (いや、好きじゃない=きらい) ということになります。

現在完了形のhave/hasを使った付加疑問文

You have been to Tokyo, haven’t you? (あなたは東京に行ったことあるよね?)

You haven’t been to Tokyo, have you? (あなたは東京に行ったことないよね?)

 

この場合も、どちらの質問をされても

-Yes, I have. (行ったことあります)

-No, I haven’t. (行ったことありません)と答えれば大丈夫です。

 

段々とコツが掴めてきたでしょうか。

混乱するかもしれませんが、結局のところ答え方はどちらも一緒です。

どんな時でも、肯定的に答えたい時は「Yes」、否定的に答えたい時は「No」というのがポイントです。

 

現在完了形の文を用いて、少しだけ応用の話をします。

現在完了形の学習をする時によく出てくる単語が「never」です。neverは、notと同じような否定の意味合いを持ちます。

ですので、neverが使われた付加疑問文では、

You have never seen a shooting star before, have you? (あなたは流れ星を見たことないんだよね?)のように、カンマの後はhave you? の形になります。

 

もちろん答え方としては、これまで見てきたように、

-Yes, I have. (見たことある)

-No, I haven’t. (見たことない) 

のどちらかにしましょう。原則は何も変わりませんね。

日常会話ではカンマ以降が省略されることも

最後に、ネイティブの日常会話の中では、〜,〇〇?の、〇〇が省略されることがよくあります。

その場合でも、答え方としては何も変わりません。

日常会話で、「You don’t like it? 」と聞かれた場合、

それが「好き」だったらあなたが言うべきは「Yes」、嫌いだったら「No」です。

 

いかがだったでしょうか?今回は、付加疑問文に対する答え方について、深掘りしました。

日本人にとってややこしく感じるところがあり、苦手意識を感じる人も多い付加疑問文ですが、コツさえ掴めれば難しいものではありません。

文全体の形に惑わされることなく、質問に肯定したかったら「Yes」、否定したかったら「No」と答えるだけです。ネ

イティブと会話する際にもよく使われる表現ですので、ふとした瞬間に間違って答えてしまわないよう、ポイントを押さえておくようにしましょう

 

外国人との会話が楽になる!日常会話で使える15の質問文

英会話を上達させるためには文法や単語のインプットも大切ですが、積極的に英語を使って話す「アウトプット」が非常に重要です。

しかし、英会話教室や職場で外国人と話をするチャンスがあっても、

  • 初対面の人に何と言って話しかければいいのかわからない

  • 相手の言っていることが聞き取れず、会話が続かない

  • 会話のきっかけになる話題が見つからない

などと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

このような方におすすめの方法が「こちらから先に話しかける」作戦です。

こちらから先に話しかけることで会話の内容をコントロールでき、相手の回答が予測しやすくなるため、会話が続きやすいというメリットがあるのです。

そこで今回は、英会話初心者の方でもすぐに使える質問文をシーン別にご紹介します。

 

あいさつ編

相手と会話を始めるためには、まずはあいさつからが基本です。

HiやHelloなどのあいさつで使う言葉の後に、相手の調子をたずねる質問文を加えると自然な会話となります。

【初対面の場合】

  • Hello! How are you doing?

  • Hello! How are you?

  こんにちは!調子はどうですか?

【親しい間柄の場合】

  • Hi! How is it going?

  • Hi! How have you been?

  • Hi! What’s up?

  やあ!調子はどう?

上記のようなあいさつの際に使う質問文に対しては、一般的に次のように回答します。

I’m fine.(元気です。)

I’m doing well.(調子はいいですよ。)

Not so bad.(悪くないです。)

How are you doing?などのあいさつ時に使われる質問文は、実際に相手の調子をうかがうというよりも、HiやHelloなどと同様に、あいさつの言葉として使われることも多いフレーズです。

そのため、相手の回答が聞き取れなかったとしても、あまり気にせずに会話を続けましょう。

 

初対面の人への質問編

あいさつをして会話がスタートしたら、相手の出身や職業、趣味などについて質問してみましょう。

Where were you born?(出身はどちらですか?)

>回答例:I was born in the USA. (アメリカ出身です。)

What do you do?(仕事は何をされているのですか?)

>回答例:I am a teacher.(教師をしています。)

What is your hobby?(趣味は何ですか?)

>回答例:I like playing tennis.(テニスをするのが好きです。)

What do you usually do on weekends?(週末はいつも何をしていますか?)

>回答例:I usually stay home.(家にいることが多いです。)

これらの質問で自分との共通点や得意分野に関する話題が出てくれば、Do you like ~ ?(~は好きですか?)やWhere do you ~ ?(どこで~しているのですか?)など、さらに会話を広げることができます。

また、初対面の場合には避けた方がいい話題もあるため、注意しましょう。

一般に、政治、宗教、性別、人種など、意見が分かれやすい話題や個人の思想に深く関わるテーマには初対面では触れない方がいいと言われています。

 

日本にいる外国人への質問編

日本にいる外国人と会話をする時には、日本の料理や行ったことのある場所についてたずねてみるのがおすすめです。

自分がよく知っている分野や場所、好きなものについての質問であれば、たとえ相手の言っていることがすべて聞き取れなくても、場所や料理の名前などのキーワードがわかれば、相手が何を言っているのかを推測できます。

Is this your first visit to Japan?(日本は初めてですか?)

>回答例:Yes!/No, it’s the second time.(はい。/ いいえ、2回目です。)

What is your favorite Japanese food?(日本食では何が好きですか?)

>回答例:I like sushi.(お寿司が好きです。)

How was sushi?(お寿司はいかがでしたか?)

>回答例:That was good.(おいしかったです。)

Where do you want to go?(どこに行ってみたいですか?)

>回答例:I want to go to Kyoto.(京都に行きたいです。)

もしも相手の回答が全く聞き取れず、何と返事をすればいいのかわからないという時には、焦らずに次のようなフレーズを使って、聞き直しましょう。

  • Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえませんか?)

  • Could you say that again?(もう一度言っていただけませんか?)

相手の言っていることが聞き取れていないにもかかわらず、わかったふりをしていると、相手はこちらが理解していると思って、どんどん会話が進んでしまいます。

こちらが英語のネイティブスピーカーではないとわかれば、相手も嫌な顔をせずに丁寧に説明してくれるはずです。

 

失敗を恐れずに積極的に話しかけてみよう!

英会話上達のコツは「実際に英語を使って話す」=「アウトプットの機会を増やす」ことですが、そこでハードルとなるのが「間違えたらどうしよう」と失敗を恐れる気持ちです。

日本にいる外国人がたどたどしい日本語を話していたら、なんとか意味をくみ取ろうとするでしょう。

それと同様に、英語のネイティブスピーカーも、私たちがつたない英語で話そうとしていれば理解しようとしてくれるものです。

たとえ完璧でなくても、一生懸命使った英語で相手との会話が弾めば、自信につながります。

その小さな成功体験の積み重ねがさらなる英会話学習のモチベーションにもなりますので、失敗を恐れずに積極的に英語で会話する機会を作ってみましょう。

海外のホテルの部屋を快適に使うための3つの英会話フレーズ

楽しい海外旅行は、まずは快適なホテルライフから。今回は、以下のようなフレーズで、客室ステイまで楽しむ海外旅行を実現しましょう。

そのフレーズとはわずか3通り。

 

Where is~ 〜はどこにある?

How do I~ (how to) どうやって〜する?

Something is wrong with~ 〜の具合が悪い。

 

団体旅行で部屋に入らないまま観光、クタクタになって帰ってきた深夜、照明がつかない、シャワーが出ない、浴槽に湯を溜めたいけど栓が見つからない、湯温調節ができない、挙句にエアコンの調整がわからない、テレビが映らない、などというトラブルに遭遇したことはありませんか?10数時間飛行機に乗って眠ってはいないし、すぐ観光で疲れたし「あ~もう来るんじゃなかった!」と一瞬思うかもしれませんね。

 

これら全てのトラブルに1度に遭遇することはないかもしれませんが、少なくともいくつかは起こりうるものです。

 

まずはホテルの備品の名前を覚えよう!

  • toilet トイレ
  • lights 照明
  • bathroom, basin (トイレも含む)浴室・洗面所
  • bath/shower 浴槽・シャワー
  •  air conditioner エアコン・冷暖房
  • coffee maker, coffee machine コーヒーメーカー

特1級のホテルで個人旅行でも、ベルボーイが荷物を持って部屋まで来てくれるのは少なくなりました。荷物を持って入室してくれたら、待たせて次々2人で設備を確認していけば済むことです。先程の設備全般が作動することと作動のさせ方を実地で確認すればこんなに簡単なことはありません。余分にチップを2ドルくらいにして帰して、あとは快適な夜を迎え、バーラウンジで生演奏を聞きながらカクテルでも楽しんでください。

内線電話でnative speaker と会話練習!

 

団体旅行で夕食まで済ませて自室に入る時間が問題です。早く寝たいのに不具合がある。

部屋に入ったらまず、上のような機材の点検を最初にして、おかしい時はすぐコンシェルジュなりベルキャプテンなりに電話ですぐ来るように伝えます。

”Just a moment.” と言って1時間以上来ないことのほうが多いから、まず電話を。

電話の会話に自信がなければ、”Please bring some blankets very soon.”(すぐに毛布を持ってきてください)などと簡単なリクエストをして、人が来たら、入室してもらい、故障しているもの、バスタブにお湯の溜め方が分からないなど、次々に具体的に設備を見ながら解決しましょう。

※その時に役立つのが最初にあげた3種のフレーズです。まず、何でもwhere でたいてい片付きます。

“Where is”〜はどこですか?

 

”Where is the switch for the air conditioner?  I’m cold”

エアコンのスイッチはどこですか?寒いです。

”Where is the plug for the bath?”

浴槽の栓はどこですか?

“Where is the remote controller for the TV?”

テレビのリモコンはどこですか?

※このように設備について尋ねる時には、近くで一緒に確認します。

How do I~?をヘビーユース!

 

やり方が分からない時には全部How do I~?で乗り切れます。

 

“How do I use the shower?” 

シャワーの使い方が分かりません。

“How do I store hot water in the bath?”

浴槽のお湯の溜め方が分かりません。

“How do I change the temperature of the air conditioner?”

エアコンの温度調節が分かりません。

“How do I flush the toilet?”

トイレの流し方が分かりません。

※どんどん応用すると良いでしょう。How to が使いたければ、例えばテレビを観たい時も、

Please tell me how to turn on.

テレビの付け方を教えてください。

Please tell me how to turn off.

テレビの消し方を教えてください。

Please tell me how to choose the TV programs.

テレビの番組の選び方を教えてください。

と、簡単な言い方で尋ねればOKです。

 

How do I~とhow to を自然に使えれば、ものの取り扱い方に部屋で困ることはまずありません。ついでに明日から使う英会話の練習にもなり、気持ちも上がりますね。

 

もしくは、How to で聞きたい時はその前にI don’t know を付けて、I don’t know how to make coffee using this machine. Show me, please. 

「このコーヒーメーカーの使い方が分かりません。教えてください」

と言えば、部屋付きのメイドさんなどにこやかにコーヒーをたてながら教えてくれます。

 

良いホテルでは、高級なコーヒーが普通のものとデカフェのものと、備品としてついてきたりしますから、せっかくだから客室のコーヒー紅茶類も楽しみたい。

むろんこれは翌朝の話ですが。夕方から深夜は最も忙しい時間帯ですからすぐに対応してもらえなくてもちょっと待ちましょう。

 

英語で問いかけているので、当然英語が喋れるものと相手は思ってナチュラルスピードで答えが返ってくる場合も慌てないで。長い言い回しで説明しなくても、”Excuse me?”や”Pardon?” で始めて

”I can’t catch you. Please speak more slowly.”

「聞き取れないです。ゆっくり話してください」

と言えば、わかりやすくボディーランゲージを交えながら快く繰り返してくれます。

 

故障中なら Something is wrong with 「〜の調子が悪い」で乗り切る

故障中のもの一般、Something is wrong with~で直してもらいます。

Something is wrong with the TV. There’s no picture. 

テレビの調子が悪いです。映りません。

Something is wrong with the toilet.  I can’t flush.

トイレが流れません。

Something is wrong with the faucet. No water is coming out.

蛇口の調子が悪いです。水が出ません。

Something is wrong with air conditioner. It’s too hot.

エアコンの調子が悪いです。暑過ぎます。

 

まとめ ノーストレスのホテルライフ

いかがですか?大事なのは何かあっても時短でにこやかに解決することですから、フレーズを覚えて、入れ替え表現を楽しんでください。相手の言葉が分かりづらいのではと構えなくても、相手はホテルマン。意志の疎通には慣れています。旅行英語はよほどのことがない限り初級で楽しめますので、リラックスして、言い回しや文法を深く考え過ぎず、今日ここであげたフレーズを覚えて、観光も文化交流も楽しんでくださいね。

 

1.英語が中々出てこないときの表現方法について

英語を話すことに抵抗がある人にとって、言いたいこと・話したいことがすぐにパッと出てこないシチュエーションは非常にストレスフルではないでしょうか。どうしても何を言おうかと考えている時、黙ってしまうことは往々にあるかと思います。

そんな困ったときに使えるフレーズをご紹介させて頂きます。日本語で言うとすると、えーっとなどに相当するかと思います。勿論、英語にもそのような時に相当するフレーズはございますので、是非今後は下記のフレーズをご活用くださいませ。

You know(えーっと)

Well(えーっと)

How should I sayなんて言おうか…)

なんとなく上記のフレーズは聞き覚えがありませんでしょうか。スポーツ選手のインタビューなどを聞いていると、結構出てくる表現です。例えば、NBAのワシントンウィザーズに所属している八村塁選手はYou know I am...という表現はかなり会見中に多用している印象です。勿論、英語が母国語のネイティブの方々も日頃から使う表現方法です。中々思い描いているセンテンスが英語で出てこない場合は、是非上記のフレーズを用いて、その間を繋いでみましょう。何も英語が喋れず黙り込むよりも、このような言葉を使うことで相手方が助け舟を差し出してくれることも少なくないと思いますので、積極的に使って相手の反応の今までとの違いを感じてみましょう。

2.あいづちをするときの表現方法について

また、相手が言ったことについてあいづちをする時にどうしてもOK!や頷くだけになってしまうことはございませんでしょうか。

日本人と比べて、アメリカ人などは非常に陽気で、他者とコミュニケーションを取ることを非常に好みます。

ですので、何かを伝えた際は頷く+α言葉何かを表現することで非常に円滑なコミュニケーションが取れ、良い関係性を築けるのではないかと感じております。勿論、OK!でもよいのですが、色々なレパートリーがある方が良いかと思いますので、下記のフレーズをご参照ください。

 

~わかりましたの表現方法~

Do you understand what I said??(私が言ったこと理解できてますか?)

Got it、I see、I understood

 

~その通り!の表現方法~

Is it correct?? (それは合ってますか?)

Exactly、It‘strue、Absolutely

 

~本当?の表現方法~

I was late for entry test because of traffic jam(交通渋滞で入試に遅刻しました)

Really?、Are you serious?、Are you kidding me? 、No way!

 

~いいね!の表現方法~

I passed test to get a perfect score(私は満点で試験に合格した)

Awesome!、Marvelous!、Sounds great!、Looks good!、Tastes good!

上記でも一部の表現方法ですが、これだけあるだけで自分の言いたいことを様々なフレーズで表現できるのではないでしょうか。

最後の行にございます、いいね!の表現方法で、Looks good!やTastes good!といった記載があるかと思いますが、これは上の動詞を変化させることでどの知覚で良さを感じているかを表現することができます。つまり美味しい!と口で良さを実感した場合は、Tates good!、見た目が良い!と目で感じたときはLooks good!、といった具合に自分のどこの部位で良さを感じたかで動詞を変えて、動詞+good!で色々なバリエーションを使うことができますので、是非覚えておきましょう。

 

3.英会話を上達させるためには

最後に上記でお話ししたようなフレーズを用いることも勿論非常に重要ですが、他にも重要なことがあると思います。

~羞恥心を捨て、自身を持って話す~

英語を話し、上達するカギはここにあるといっても過言ではありません。特に日本人は、恥ずかしさのあまり、中々話せないこともあるのではないでしょうか。日本に居ては中々英語を話す機会がないので、英語を話すシチュエーションはとても貴重です。そんな貴重な時間を恥ずかしさで無駄にしてはいけません。“間違ってもよい“というメンタルで臨むことで、とても高い成長を遂げることができるかと思います。

~ジェスチャー+Like thisを用いる~

日本語を話す際、中々ジェスチャーを使うことは多くないかと思いますが、外人はどうでしょうか。映画などでもかなりジェスチャーを使ったコミュニケーションを使っているかと思います。なるべく、言葉にして表現してほしいですが、本当に行き詰ってしまった時は、ジェスチャーを用いて“like this(こんな感じ)”などの表現で言いたいことを伝えるのも一手かと思います。ジェスチャーを使うことで、単語が出てこないときでも、相手にあなたの言いたいことを伝えることができるでしょう。

~簡単な単語を繋ぎ合わせる~

簡単な単語を並べていても相手に伝わらない・バカにされるという感情から、どうしても難しい単語や文法を使いがちかと思いますが、そんな必要はございません。小中学生で学ぶような単語や文法で十分ネイティブとのコミュニケーションは可能です。

Ex) I think it is easy to understand it. (それを理解することは簡単です)

Ex) I know it what you said. (あなたが言ったことはわかる)

こんな簡単なSentenceが心地よいです。逆に難しい単語で会話をすると、発音などのミスで通じなかったりとストレスに感じることも多いかと思いますので、簡単な単語で確実な発音で相手に話をすることが、英会話の上達に繋がるでしょう。

いろいろな提案の言い方 Why don`t you~?など

過去の記事でCould you?など基本的な提案の言い方を学んできました。

それ以外にも英語には様々な言い方・表現があります。

いろいろな言い方・言い回しを知っていないと正しく聴き取れなかったり、会話が成立しません。

この記事では「Why don`t you~?」や「How about〜」など新しい言い方について学んでいきましょう。

〜してはどうですか?=Why don`t you〜?

最初に解説するのは「Why don`t you~?」です。

Why don`t you come in here?

直訳は「ここに入ってきませんか?」ですが、「入っておいでよ?」という風に解釈することもできます。

  • “Why don`t you move in here,if you like?”「もしよかったらここに引っ越してきませんか」
  • “Why don`t we finish work for today?”「今日は仕事を終わりにしませんか?」
  • “Why don`t you become a office worker?”「会社員になってみませんか?」


〜はどうですか? “How about〜”

予定を調整するときなど、筆者はネイティブ講師とこんな会話をします。

How about this sunday? 今週の日曜日はどうでしょうか?

How about going to cafe? カフェにいかない?

予定など相手に提案するときに便利な「How about〜?」これをさらに応用し、

How about if〜?〜したらどうですか?

も一緒に覚えておきましょう。

How about if I go there? 私がそこに行ってはどうでしょうか?

How about if we meeting up tomorrow? 明日会うのはどうでしょうか?

こちらも提案の形で使えるフレーズです。

“Do you want to~?”〜してみませんか?

例えば、服屋さんに行って、服を試着したいとします。

そうするとこう言われるかも知れません。

Do you want to try on a suit?”スーツを試着してみませんか?

直訳は「あなたがしたいですか?」ですが、

〜を試してみませんか?というときに非常に使えます。

Do you want to try some cookies? クッキーを試食してみませんか?

“What do you say to〜”〜ではどうでしょうか?

直訳では〜はあなたはなんて言うかな?ですが、それが転じて

〜はどうですか?という言い方になります。

What do you say an Japaese restaurant?? 日本料理屋ではどうですか?

What do you say to going dating tomorrow?? 明日はデートにいきませんか?

今回、このように提案だけでも三つのフレーズを紹介いたしました。

是非使ってみてください。


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“Nice to meet you”=「はじめまして」の返し方や言い換えフレーズを解説

  • 「“Nice to meet you.”って言われたら何て返せばいいの?」
  • 「“Nice to meet you.”以外にフレーズってないの?」

こういった疑問を解決します。

日本人が一番最初に習う英語フレーズ“Nice to meet you.”。一番最初に習うフレーズです。

そこで本記事では、“Nice to meet you.”についてとことん深掘りします。

“Nice to meet you.”の返し方、“Nice to meet you.”の言い換えフレーズについて少しでも気になる方は必見です。

最後まで2分程度で読めるので、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

“Nice to meet you.”=「はじめまして」別れ際にも?

日本の英語教育では、“Nice to meet you.”=「はじめまして」と習います。しかしこれは、半分正解で半分間違いです。

実は“Nice to meet you.”は直訳すると「お会いできて嬉しいです」という意味です。

“Nice to meet you.”を分解して訳してみると以下の通り。

  • Nice:嬉しいです
  • to meet you:あなたに会えて

そして実は“Nice to meet you.”の前には、”It is”もしくは”It was”が省略されています。

  • “It is nice to meet you.”「お会いできて嬉しいです」
  • “It was nice to meet you.”「お会いできてよかったです」

上記どちらの場合にも”It is”と”It was”は省略されるので、“Nice to meet you.”と言うのです。

ちなみに、かしこまって話すときや、心を込めて話すときは、”It is”と”It was”を省略しないケースもあります。

出会ってすぐに言う“Nice to meet you.”「お会いできて嬉しいです」は「はじめまして」と意味的にも大差ありません。

しかし別れ際にもingをつけて“Nice to meeting you.”=「お会いできてよかったです。」と使うこともあるは覚えておきましょう。

“Nice to meet you.”の自然な返し方

英会話や英語でのメッセージのやりとりで“Nice to meet you.”と言われた際、何と返答すればいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで、“Nice to meet you.”に対する自然な返し方について解説します。

Nice to meet you, too.

最も一般的な“Nice to meet you.”への返し方は”Nice to meet you, too.”です。意味は「こちらこそお会いできて嬉しいです」となります。

“too”は「こちらこそ・〜も」という意味があります。“Nice to meet you.”に”too”を合わせるだけなので簡単ですね。

“too”は”Nice to meet you, too.”以外にもあらゆる場面で使えるので、覚えておくと便利ですよ。

例:”I like it, too.”「私もそれが好きです。」

細かいですが、”too”の前には”,(カンマ)”をつけることを忘れずに。

You, too.

”Nice to meet you, too.”がフォーマルな表現であるのに対し”You, too.”はカジュアルな表現です。

”Nice to meet you, too.”だと「こちらこそお会いできて嬉しいです」ですが、”You, too.”の場合は「こちらこそ」くらいの感覚です。

“You, too.”じゃなくて”Me too.”じゃないの?

ここまで読み進めてみて、「”You, too.”じゃなくて”Me too.”じゃないの?」と思った方もいるのではないでしょうか?

確かに「こちらこそお会いできて嬉しいです」の「こちらこそ」は「私」を意味するので、”Me too”の方が正しそうな気もします。”You, too.”だと「あなたこそ」になってしまい、意味が通じなさそうですよね。

しかし正しいのは”You, too.”です。なぜなら”You, too.”は”Nice to meet you, too.”の”Nice to meet”を省略した表現だからです。

その根拠として、”You, too.”にはカンマがあるのに対し、”Me too.”にはカンマがありませんよね。

ちなみに”Nice to meet you, too.”に対して”Me too.”と返してしまうと「私も私に会えて嬉しいです」のような意味になってしまい、クスッとされるので気をつけてくださいね。

今回は“Nice to meet you.”への返し方として”You, too.”を紹介しました。”I love you.”や”I need you.”への返答も同様に”You, too.”ですので注意してください。

”I love you.”に”Me too.”と返してしまうと「私も私を愛しています」という意味になってしまいます。

”Me too.”は「私もです」という意味で使われます。

”Me too.”を使った例文

  • Aさん:I need this one.「これがいるの」
  • Bさん:Me too!「私も!」

“Nice to meet you.”の代わりに使える表現

実は英語ネイティブが誰かと対面したとき、毎回“Nice to meet you.”と言うわけではありません。

“Nice to meet you.”の代わりに”Hi.”や”Hello.”といった表現を使うこともあります。いまいちピンとこない場合は、日本語で考えてみると分かりやすいですよ。

日本でも「はじめまして」や「お会いできて嬉しいです」と毎回言うわけではありません。何度も会っている相手や親しい友人には、これらの表現は使いませんよね。

「はじめまして」や「お会いできて嬉しいです」の代わりに「どうも」や「こんにちは」といった表現を使うはずです。

It’s a pleasure to meet you. (お会いできたことをうれしく思います。)カジュアル

また、少しかしこまった表現ですが、

It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です。)なども使えます。

他にも、日本の英語の授業では”How are you?”と聞かれたら”I’m fine thank you, and you?”と答えると習います。しかし実際には”How are you?”に対して”I’m good.”と返す方が多いです。

このように1つの表現をひたすら使い回すのではなく、その場その場に適した言い回しを覚えることで、よりネイティブに近い英語が話せるようになりますよ。

まとめ

“Nice to meet you.”について、とことん深堀りしました。ここまで解説した内容をまとめると、以下の通りです。

  • “Nice to meet you.”は別れ際にも使う
  • “Nice to meet you.”への返し方は”Nice to meet you, too.”か”You, too.”
  • “Nice to meet you.”の代わりに”Hi.”や”Hello.”でもOK
  • “It’s an honor to meet you.”(お会いできて光栄です。)も使える。

これで“Nice to meet you.”に関する知識はバッチリです。ぜひ当サイトの他記事もチェックしてみてください。