野菜

食事を表す英語表現!

食事は生活する上で欠かせないものですよね。

食べることが大好き! という人も多いのではないかと思います。今回は、食べもの・食事にまつわる英語表現や単語を集めました。

カフェでの英語を使った注文方法もご紹介していますので参考にしてみてください。

食事に関係する単語

野菜

meal 食事

ミールはbreakfast, lunch, dinnerのように、まとまった食事を表します。

How many meals do you have per day? (あなたは1日に何回食事しますか?)

 

diet 食事

A good diet helps build the body’s immune system. (良い食事は身体の免疫システムの構築に役立つ)

 

日本語で「ダイエット」というと痩せるためのダイエットをイメージしがちです。

I really need to go on a diet. (私は本当にダイエットする必要がある)

 

その意味もありますが、dietは「食事」という意味で使われることも多いです。

形容詞のdietary「食の、規定食の、食事療法の」とあわせて覚えておきましょう。

 

Some religions have strict dietary restrictions. (厳格な食の制限がある宗教もある)

宗教や食事志向(ベジタリアンやビーガンなど)、アレルギーなどによって食べられるものに制限がある場合、dietary restrictiondietary requirement と言います。

 

また、関連性はありませんがdietには「国会」という意味もあります。ついでに覚えておきましょう。

 

dish 皿、料理

dishには、「皿、食器類」という意味があり、I will do the dishes. (食器を洗う)などのように使います。

また、「料理」という意味もあります。コース料理のmain dishのように、調理に手を加え、盛り付けられた料理に使うことができます。

They offer a variety of Chinese dishes. (彼らはあらゆる中華料理を提供する)

 

cuisine (伝統的な)料理

郷土料理やその国独自の伝統的な料理など、限定的な意味合いで使われます。local cuisine(郷土料理)fine cuisine(高級料理)というような使い方をします。

Soy sauce is important to Japanese cuisine. (日本料理に醤油は重要だ)

 

specialty (その場所ならではの)名物料理

What’s your specialty? (こちらのおすすめ料理はなんですか?)

 

staple 主食 

Rice is a staple in Japan. (日本では米が主食)

また、stapleには名詞で「ホッチキスの芯」、動詞で「ホッチキスでとめる」という意味もあります。staplerがホッチキスですね。

 

ingredient 材料

What’s the main ingredient in this dish? (この料理の主な材料は何ですか?)

 

allergy アレルギー

アレルギー持ちの場合、I’m allergic to . (私は〜にアレルギーがある)Does it contain〜?(〜は含まれていますか?)といった表現を押さえておくようにしましょう。

I’m allergic to eggs. Does this bread contain eggs? (私は卵アレルギーです。このパンに卵は入っていますか?)

 

カフェで注文してみよう!

外国に行ったら、きっとカフェで注文する機会があることでしょう。この際に、カフェでの注文の仕方を覚えてみましょう。

コーヒー

 

まず、定員さんに、What can I get for you today? /Are you ready to order? (ご注文はお決まりでしょうか?) と聞かれます。

Yesと答えると、For here or to go? (店内でお召し上がりですか?テイクアウトですか?) と尋ねられるため、

For here, please. (店内で食べます)

To go, please. (テイクアウトでお願いします)

のどちらかで答えましょう。

ちなみにテイクアウトは、イギリス圏では「take away」が用いられることが多いです。

日本語で浸透しているテイクアウトという言い方も間違いではありません。「take out」で(レストランから食物を)家に持ち帰る、テイクアウトするという意味があります。

 

その後のやりとりで使えそうな表現は以下です。

Could I get a decaf coffee? ノンカフェインコーヒーをいただけますか?)

decafとは、decaffeinated(カフェイン抜きの、ノンカフェインの)から来ています。

 

I’d like an iced latte. Could you put soy milk instead of milk? (アイスラテをお願いします。ミルクの代わりに豆乳を入れていただけますか?)

  instead of  〜の代わりに は便利な表現なので覚えておきましょう。

 

Could I have one hot latte with light ice and extra milk? (少なめ、ミルク多めでホットラ

テを1ついただけますか?)

量の調節をしたい時には「light〜 〜少なめ」「extra〜 〜多め」

完全に抜いて欲しい時には「no〜」と言えば大丈夫です。

 

Can I get a salad with no tomatoes and dressing on the side, please? (トマト抜きで、ドレッシングを脇に置いたサラダをいただけますか?)

on the side 脇に

 

Our specialty is homemade fruit tarts. (当店の名物は自家製のフルーツタルトです)

I’m allergic to fruits. Can I get a slice of cheesecake, please? (私はフルーツアレルギーです。チーズケーキを一切れいただけますか?)

ケーキは最初から切り分けてあることが多いと思います。1切れ欲しい場合は「a slice of cake」2切れの場合には「two slices of cake」のように言います。

 

May I also have a glass of water? (お水も一杯いただけますか?)

グラスに入った飲み物についても「a glass of 〜」「two glasses of〜」というように使います。

 

Do you want it to be heated? (温めますか)

パンなどの軽食を注文した際に聞かれることがあるかもしれません。

 

Can I get a refill, please? (〈飲み物の〉お代わりをいただけますか?)

Refills are free. (お代わりは無料です)

refill は、お代わり、補給、詰め替えの意味です。

 

今回は、食べもの、食事に関係する英語表現についてご紹介しました。食事は私たちの生活にとって非常に身近なテーマです。ぜひ、今回の表現を覚えて実践の場で試してみてくださいね。