過去の記事でCould you?など基本的な提案の言い方を学んできました。
それ以外にも英語には様々な言い方・表現があります。
いろいろな言い方・言い回しを知っていないと正しく聴き取れなかったり、会話が成立しません。
この記事では「Why don`t you~?」や「How about〜」など新しい言い方について学んでいきましょう。
〜してはどうですか?=Why don`t you〜?
最初に解説するのは「Why don`t you~?」です。
Why don`t you come in here?
直訳は「ここに入ってきませんか?」ですが、「入っておいでよ?」という風に解釈することもできます。
- “Why don`t you move in here,if you like?”「もしよかったらここに引っ越してきませんか」
- “Why don`t we finish work for today?”「今日は仕事を終わりにしませんか?」
- “Why don`t you become a office worker?”「会社員になってみませんか?」
〜はどうですか? “How about〜”
予定を調整するときなど、筆者はネイティブ講師とこんな会話をします。
How about this sunday? 今週の日曜日はどうでしょうか?
How about going to cafe? カフェにいかない?
予定など相手に提案するときに便利な「How about〜?」これをさらに応用し、
How about if〜?〜したらどうですか?
も一緒に覚えておきましょう。
How about if I go there? 私がそこに行ってはどうでしょうか?
How about if we meeting up tomorrow? 明日会うのはどうでしょうか?
こちらも提案の形で使えるフレーズです。
“Do you want to~?”〜してみませんか?
例えば、服屋さんに行って、服を試着したいとします。
そうするとこう言われるかも知れません。
”Do you want to try on a suit?”スーツを試着してみませんか?
直訳は「あなたがしたいですか?」ですが、
〜を試してみませんか?というときに非常に使えます。
Do you want to try some cookies? クッキーを試食してみませんか?
“What do you say to〜”〜ではどうでしょうか?
直訳では〜はあなたはなんて言うかな?ですが、それが転じて
〜はどうですか?という言い方になります。
What do you say an Japaese restaurant?? 日本料理屋ではどうですか?
What do you say to going dating tomorrow?? 明日はデートにいきませんか?
今回、このように提案だけでも三つのフレーズを紹介いたしました。
是非使ってみてください。